対策:ペットカートの使用も検討

人混みを通る際は、知育おもちゃを入れたペットカートに乗せてシェードを閉めたり、犬用のキャリーケースに入れたりして、視覚的な刺激を遮るのがよいでしょう。シェードが透けている場合は、名前を呼んで犬の視線を飼い主さんのほうへ誘導してあげます。大型犬は、人混みを避けるのがベターです。
スーツケースにびっくり!旅先の思わぬストレスとは
旅先では、スーツケースやキャリーケースなどに遭遇することも。ふだん見慣れていなければ、目の前に現れると結構な迫力。キャスター付きのスーツケースは、勢いよく近づいてくるうえ、ガラガラという音も恐怖につながりやすいでしょう。
対策:スーツケースに慣れさせて

事前に家でスーツケースなどを見せて慣れさせておきましょう。旅先でスーツケースなどが目に入ったら、おやつのパッケージを振るなどして犬の気を引きます。スーツケースとすれ違えたら、おやつを与えてほめましょう。これを繰り返すことで、スーツケースとすれ違う状況に対してプラスの印象に。
犬のストレスを軽減することは、愛犬の心身の健康を守るだけではありません。安心感を与えられ。飼い主さんとの信頼関係を深めることにもつながります。
犬目線でストレスのもとを減らし、安心して過ごせるよう心がけましょう。
お話を伺った先生/岡田敏宏先生(しつけ教室「Pet Life Consulting シンビオーシス」代表)
参考・写真/「いぬのきもち」2026年5月号『一日の中のコワい イヤ見つけた!犬目線でよくわかる「ストレスのもと」』
文/仲田陽子
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
