「学生時代も、結婚も出産も全てを共にしてくれた相棒です」
そう話す飼い主のshoko.uchiさん(shoko.uchi)にとって、愛猫ポポちゃんはかけがえのない家族です。ポポちゃんはなんと、推定26歳のご長寿猫!
ハイシニアとは思えないほどツヤツヤな毛並みを輝かせながら、穏やかなニャン生を満喫しています。近所の公園で出会った野良猫が“愛犬の散歩“についてきて…
出会いは、20年以上前のこと。飼い主さんは、近所の公園でポポちゃんを見かけるようになりました。当時、愛犬と暮らしていた飼い主さん。愛犬の散歩に出かけると、いつしか、ポポちゃんがついてくるように。
ポポちゃんの猛アプローチは止まらず、やがて、自宅にまで来るように。そんな姿をかわいく思った飼い主さんはお迎えを決意しました。ポポちゃんが若猫だった頃は世間的に、猫の外飼いが主流だった時代。ポポちゃんも外へ出て、公園を走り回ったり、虫を捕まえたりするなどアクティブな生活を送っていたそうです。
一緒に暮らす中では、何度か引っ越しを経験。順応性の高いポポちゃんは毎回、すぐ新しい環境に慣れ、適応してくれるお利口さんでもありました。
「賢くて、あまり自分から甘えてはこないタイプです。でも、目が合うとゆっくり瞬きしてくれる。アイシテルのサインだと言われているこの瞬きを見せてくれることが嬉しいです」ステージ4の腎臓病と上手く付き合う日々
「長生きの秘訣は、生まれ持った体の強さだと思っています」そう話す一方で、飼い主さんは一緒にいられる時間が少しでも長く続くよう、健康管理に力を入れています。足腰が弱っているポポちゃんを思い、自宅の床には敷物を敷き、階段には滑り止めを用意。トイレはしやすいように、大きなものに買い替えました。
「大好きなゆたんぽなどを活用して、冬は体が冷えないように心がけています。歯が悪いので、ドライフードは食べやすいように半分にカット。食べてくれることが大事なので、療法食をあげることにはこだわっていません」ハイシニアの猫が直面しやすいのは、腎臓や下部尿路系の病気。実はポポちゃんも、そのひとり。ステージ4の腎不全を患っているため、週2回の点滴を受け、2ヶ月に1回は血液検査で健康状態をチェックしています。
「2種類の治療薬も飲んでいます。吐き気がある時は吐き気止めを服用させ、食欲増進のお薬も調節してあげています」血液検査の時には獣医師と点滴の頻度を話し合ってもいるそう。ご長寿の背景には、飼い主さんの愛あるケアも大きく関係しているのです。

