●弁護人「指導的立場にはなかった」
これに対して、松本被告人の弁護人は「事件数は多いが、罪を重ねて刑を重くする発想は法律にはない」と述べ、懲役8年が妥当だと主張した。
弁護人は、主に実行役をつとめた少年Aが「松本被告人に指示された」と主張している点について、「少年Aは松本被告人から暴力を受けたことを恨んでいる」として、その証言は重視されるべきではないと反論した。
また、グループ内では、松本被告人と高橋受刑者は対等な立場であり、少年Aに無理やりやらせたわけではないとして、「指導的立場にはなかった」と主張した。
被害者らには謝罪の手紙を送ったものの、受け取りは拒否されているという。弁護人は「謝罪の意思はある」と述べた。
●被告人「しっかり罪を償っていきたい」
最後に松本被告人は、法廷で次のように述べた。
「被害者の方には本当に申し訳ないことをしたと反省しています。今後、しっかり罪を償っていきたいと心から思っています」
判決は7月16日に横浜地裁で言い渡される予定だ。

