2026年8月14日(金)開催 歴史と祈りが交差する幻想的な夜

八幡浜市五反田地区で長きにわたり受け継がれてきた「五反田柱祭り」。
戦国時代、誤って矢に倒れた修験者の霊を鎮めるために始まったこの行事は、今もお盆の時期に地域の平和と無病息災を願う大切な伝統行事。
2026年も王子の森公園を舞台に、多くの人々の想いを乗せて開催されます。
地域の絆を感じる神事と、夜空を焦がす炎の壮大な風景が、夏の思い出をより一層鮮やかに刻んでくれるでしょう。
世代を超えて守り継がれるこの祭りは、八幡浜市の夏を象徴する特別な一夜を堪能しましょう。
高さ20メートルの柱に炎を投げる圧巻の儀式

五反田柱祭りのクライマックスは、なんといっても高さ約20メートルの柱の先端に設けられた籠をめがけて参加者が松明を投げ入れるダイナミックなシーン。
神事で安全と地域の健康が祈願された後、松明を手にした参加者が次々と炎を放ちます。
そびえる巨大な柱のまわりで火が踊り、やがて籠の中で火の玉が燃え上がる様子はまさに圧巻。
燃え盛る炎が夜空を彩り、その光景は見る者の心に強く残ることでしょう。
昭和40年に県の無形文化財として指定された伝統行事の重みと美しさを、ぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか。
