「制限をかける」と聞くとネガティブな印象を持たれがちですが、実際に管理をしてみて「よかった」と感じる場面も少なくありません。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートでは、スマホ制限・管理をしていて感じたメリットについて、具体的な声が数多く寄せられました。
もっとも多かったのは「使いすぎを客観的な数値(使用時間など)で把握できた」で39.7%。本記事では、制限・管理のポジティブな効果をランキング形式で紹介します。
アンケート結果:制限・管理をしていて「よかった」点ランキング
子どものスマホ制限・管理をしていて「よかった」と感じる点を複数回答で聞きました。
| 順位 | よかった点(複数回答) | 割合(191人回答) |
|---|---|---|
| 1位 | 使いすぎを客観的な数値で把握できた | 39.7% |
| 2位 | 深夜の使用や長時間利用を物理的にストップできた | 34.4% |
| 3位 | アプリの購入やインストールを親が管理・制限できた | 32.8% |
| 4位 | 親子でスマホの使い方やリスクについて話し合うきっかけになった | 28.0% |
| 5位 | 子ども自身が「あと何分」と自律的に管理を意識するようになった | 18.5% |
上位2つに共通するのは「見える化」と「物理的な歯止め」です。
感情的な言い合いになりがちなスマホ時間の話も、数値というフラットな根拠があることで、親子の話し合いがスムーズになっている様子がうかがえます。感覚で「使いすぎ」と伝えるより、実際の利用時間を一緒に見ながら話す方が納得感を得やすいようです。
4位の「親子で話し合うきっかけになった(28.0%)」は、制限を設定する過程で生まれた副次的なメリットといえます。
制限そのものよりも、「なぜ必要なのか」を説明するプロセスが、親子の対話を増やすきっかけになっているようです。
実際に効果があった設定・なかった設定を比較で見たい方は、ママテナ記事も参考にしてください。
「見える化」はどこで確認できる?

使用時間の見える化は、iPhoneの「設定」→「スクリーンタイム」からいつでも確認できます。
アプリごとの利用時間や合計時間がグラフで表示されるほか、週単位のレポートも届くため、増減の傾向をつかみやすくなっています。子どもと一緒に画面を見ながら振り返る時間を作ると、自律的な管理意識にもつながりやすいようです。
