東京・お台場海浜公園で19日に開催される野外映画フェスティバル「PARK CINEMA FESTIVAL in お台場海浜公園」にて、第96回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた映画『ロボット・ドリームズ』が無料上映されることが決定した。
野外映画イベントを通じた地方活性化を行う「OUTDOOR THEATER JAPAN」が協力する本イベント。東京湾の夜景を望むロケーションでの野外上映に加え、上映前にはトークショーも実施される。
劇中のビーチがお台場とリンク!作品の世界観に浸る夏の夜
今年の上映作品に選ばれた『ロボット・ドリームズ』は、1980年代のニューヨークを舞台に、孤独な「ドッグ」と「ロボット」の友情、別れ、そして再会への想いを、セリフをほとんど使わずに映像と音楽だけで描き出したアニメーション映画だ。
作中には、ニューヨークの「コニー・アイランド」にインスパイアされた海水浴場が重要な舞台として登場する。2人の主人公が砂浜で繰り広げる名シーンの数々は、挿入歌に使われたアース・ウインド&ファイアーの「セプテンバー」とともに、本作を見た人の心に深く刻まれているはずだ。
今回の上映会場となるお台場海浜公園は、そんな劇中の描写とまさにシンクロする絶妙なロケーションといえるだろう。大型スクリーンが設置された砂浜では、来場者がレジャーシートやアウトドアチェアを広げ、思い思いのスタイルで映画を楽しめる。東京湾越しにレインボーブリッジを一望できる場所で、波の音や心地よい潮風を感じながら鑑賞する『ロボット・ドリームズ』は、映画館では味わえない特別な体験となりそうだ。
都市公園やウォーターフロントを活用したナイトタイムイベントへの注目が高まるなか、夕暮れから夜へ移り変わる空や東京の美しい夜景をバックに、家族や友人、恋人と同じ映画を見上げ、同じ時間を共有することで空間に新たな価値を生む本企画。映画上映前には港区政80周年・お台場30周年を記念したスペシャルトークショーも開催され、お台場が歩んできた歴史や未来への展望が語られる予定だ。

