無表情のNちゃんママ
Nちゃんが暴れてもなにしてもママはだんまり。ただ、私たちとNちゃんのやり取りを見ているだけです。その表情はまったくの「無」で、さっきまで楽しくお話をしていたのが嘘のようでした。「なぜ何も言わないのだろうか……」とモヤモヤを抱えながらもNちゃんを説得し続け、結局私がなんとかNちゃんをなだめて、帰宅できることに。
帰宅しようとした時刻から20分も経っていました。Nちゃんは最後泣きながらママにしがみつき、Nちゃんママは「はぁ、やっと帰れる」とポツリ。それを聞いて「いや! だったら自分でもなにかしてよ!」と言いたい気持ちをぐっと抑えて、「幼稚園でまた遊んでね」と引きつった笑顔で手を振りました。
感じのいいママだなと思って話が盛り上がり、楽しく過ごしてからの、Nちゃんママの無表情にとても驚きました。未だにNちゃんママが何を考えていたのかわかりませんが、人任せだったことにはモヤモヤが残りました。Nちゃんは娘にとって幼稚園で仲良しのお友だちの1人なので、ほどほどのお付き合いを心がけていこうと思っています。
著者:山口 花/30代女性・主婦。田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
イラスト:ねね
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

