「まさかこんな金額になるなんて」。子どものiPhone課金トラブルは、金額そのものよりも気づいたときの驚きが大きいのが特徴です。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートには、リアルな高額請求エピソードが寄せられました。
本記事では、その具体的な内容と、気づいたきっかけ・その後の対応を紹介します。
「まさかこんな金額に」高額請求エピソード
知らない間に高額請求が来た、無料と思っていたら有料だったなど、家計への影響・驚いたエピソードを聞きました。
「息子がハマっているゲームで『新しいキャラが欲しい』とリクエストが来た際、数百円程度だと思い込み、料理中で忙しかったこともあって確認せずに承認ボタンを押しました。しかし後で確認すると、実はセット商品で数千円の請求になっており、自分の確認不足とシステムの怖さを痛感しました。」(30代・東北)
「無料期間終了後のサブスク解除を忘れ、数千円の請求があった。決済完了メールで気づき、即座に設定をオフにしました。」(30代・関東)
この2つのエピソードに共通するのは、「忙しいときほど、内容を確認せず承認してしまう」という状況です。承認リクエストは家事や仕事の合間に届くことが多く、つい"ながら承認"をしてしまいがち。落ち着いたタイミングでまとめて確認する、あるいは即答せず一度保留する習慣をつけることが、こうした請求を防ぐ手立てになります。
ファミリー共有の課金対策や設定方法については、ママテナ記事も参考にしてください。
トラブルを乗り越えて見えてきたもの
課金そのものより、その後の子どもとの向き合い方に悩んだという声もありました。
「ファミリー共有の設定以降、勝手に課金されていることはなくなったが、わが子の周囲の子どもの家庭が、やたら課金させる家庭が多かったので、中学生時代は『周りは重課金させてくれる家が多いのに』と本人の納得感を得られるまでに時間がかかった。」(50代・関東)
このエピソードが示すのは、ファミリー共有の設定そのものはトラブル防止に有効でも、「なぜ課金しないのか」という納得感づくりには、時間をかけた対話が別途必要になるということです。設定で防ぐことと、子どもの気持ちに寄り添うことは、別の課題として向き合う必要がありそうです。
