子どものiPhone管理に、決まった正解はありません。だからこそ、同じように悩みながら向き合ってきた先輩ママ・パパたちの本音は、大きなヒントになります。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートでは、「同じ悩みを持つママ・パパへ、一言メッセージを」という問いに、数多くの本音が寄せられました。
本記事では、その中から印象的なメッセージを紹介します。
「うちの子はうちの子」——個性を見つめた声
子どもの性格に合わせてスマホ管理を考えるべき、という声が多く寄せられました。
「スマホの使い方は子どもの個人差が大きいなと感じます。上の子は幸いきちんとルールを守る性格だったので、トラブルなくスマホを使っています。そうじゃない子は早くから持たせるとトラブルのもとなので、子どもの性格を見ていつ持たせるかを慎重に考えると良いと思います。」(40代・関東)
「初めてスマホを持たせて10年が経ち、子どもは高校生になりました。SNSトラブル、長時間のスクリーンタイムなど悩みはつきものだと思います。だからと言って大きくなってから持たせると、親が介入しづらくなります。少し早めに持たせて一緒に悩んで学ぶことが、意外にストレスも少ない気がします。」(50代・関東)
10年間子どもと向き合ってきたからこそ語れる、この一言には説得力があります。「いつ持たせるか」という正解を探すより、「持たせてからどう一緒に学んでいくか」という視点の方が、長い目で見ると負担が少ないのかもしれません。
親子のルールの決め方や、揉めないコツについては、ママテナ記事も参考にしてください。
「完璧じゃなくていい」——本音がにじむ声
正論だけでなく、日々の試行錯誤がにじむ本音のメッセージも数多く寄せられました。
「毎回、設定やアプリの概要理解に苦しみます! もう嫌だ! と頭を掻きむしりながら、頑張っています。いつか、やっておいて良かったと思えます。頑張りましょう!」(40代・東北)
「親のその日の気分などでルールの例外を作ったりせずに、一度決めたルールは絶対に破らないということを子どもが悟れば、案外すんなり従ってくれるようになります。」(40代・関東)
「親の意見を一方的に押し付けるのは良くない。子ども自身が管理できるようにならないと、成績も伸びないし友達との付き合いが必要だからと隠れて使うことになる。」(40代・関東)
これらの声に共通するのは、「完璧を求めすぎない」という姿勢です。設定に苦戦しながらも、一貫性を持ってルールを運用すること、そして子ども自身の自律を尊重することが、結果的にうまくいく管理につながっているようです。
