子どものスマホ管理の悩み度は、親の年代によって違うのでしょうか。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートを年代別にクロス集計したところ、対照的な結果が見えてきました。
30代・40代はともに「悩んでいる」合計(やや+かなり)が6割を超えるのに対し、50代は「あまり悩んでいない」が55.0%で最多という結果です。本記事では、この違いの背景を探ります。
データで見る「年代別・悩み度」
子どものスマホ利用の悩み度を、回答者の年代別に見てみました。
| 悩み度 | 30代(63人) | 40代(99人) | 50代(20人) |
|---|---|---|---|
| やや悩んでいる | 50.8% | 54.5% | 40.0% |
| かなり悩んでいる | 14.3% | 10.1% | 0% |
| あまり悩んでいない | 28.6% | 26.3% | 55.0% |
| 全く悩んでいない | 6.3% | 9.1% | 5.0% |
悩んでいる合計(やや+かなり)は、30代65.1%、40代64.6%、50代40.0%となりました。
30代は「かなり悩んでいる」が14.3%と全年代で最も高く、子どもが低学年〜中学年の家庭が多い時期に、悩みが最も深刻化しやすいことがうかがえます。初めての子育てで手探り状態になりやすいことが背景にあると考えられます。
50代になると悩みの度合いが大きく下がっており、経験の蓄積や子どもの成長による落ち着きが影響していると考えられます。上の子で経験を積んだことによる"慣れ"も、悩み度の低さに関係していそうです。初めての子育てで悩んでいる30代にとっては、先輩世代の経験談が特に参考になりそうです。
親子のルールの決め方や、揉めないコツについては、ママテナ記事も参考にしてください。
悩みを軽くするには「経験の共有」が近道

悩み度の差が示すのは、経験を積むことで悩みは自然と軽減していく傾向があるということです。
身近に相談できる先輩ママ・パパがいない場合は、こうしたアンケート記事や体験談を参考にするだけでも、「自分だけではない」という安心感につながります。
