犬が『リラックスできる体勢』4選 愛犬にとっての心地よい環境づくりのコツまで

犬が『リラックスできる体勢』4選 愛犬にとっての心地よい環境づくりのコツまで

犬がリラックスできる体勢

ソファでへそ天する犬

へそ天

犬がリラックスしているときの体勢といえば、仰向けに寝転がってお腹を見せる『へそ天』ポーズが有名です。お腹は生命維持には欠かせない内臓がたくさん詰まっている箇所。

敵に食い破られたらひとたまりもない急所です。そんな急所を無防備にさらけ出すということは「今は絶対に安全」と確信していなければできない体勢で、究極にリラックスできている証拠です。

横向き寝

犬の寝相はさまざまですが、四肢を全て投げ出して眠る横向き寝はへそ天と同じくらいリラックスできている体勢です。犬は周囲を警戒しているときにはフセに近い体勢で眠ります。

これは敵の接近を察知したときに、サッと起き上がって逃げることができる体勢だからです。一方で横向き寝は危険に気づいても起き上がるまでに時間がかかります。逃げることを想定しなくてもいいほど安心しているということなのです。

飼い主さんにお尻をくっつける

飼い主さんがソファやベッドでくつろいでいると、お尻や背中をピタッとくっつけてくる子がいます。実はこれも犬にとってはリラックスできる状態です。お尻や背中というのは犬にとって死角にあたり、敵に狙われる隙を与えているかもしれない不安な箇所です。

そんなお尻や背中を飼い主さんにくっつけるのは、飼い主さんは何もしてこないと信じきっていると同時に、後ろは飼い主さんに守ってほしいという意思の表れです。お尻を飼い主さんに預けていれば犬はすっかりリラックスできます。

飼い主さんの抱っこ

子犬の頃から飼い主さんの抱っこに慣れていて抱っこが大好きという子にとっては、飼い主さんの抱っこもリラックスできる体勢の1つです。大好きな飼い主さんの体温と匂いを一番近くで感じられる抱っこはうっとりしてしまう時間でもあります。

ただ抱っこに慣れていない子にとっては逆にストレスになってしまうので要注意です。

愛犬にとって心地よい環境とは

熟睡している犬

温度・湿度が適切

どんなに設備が充実していても暑すぎたり寒すぎたりしたら、それは心地よい環境とは呼べませんよね。犬にとっては気温は23〜25度前後、湿度は50%程度が適切と言われています。もちろん個体差はありますので、愛犬の様子を観察しながら心地よい気温・湿度を保ってあげましょう。

衛生的に管理されている

トイレシーツが汚れたらすぐに交換する、ベッドを定期的に洗濯する、抜け毛を集めて処理するなど、衛生状態が保たれていることも基本的なことですが大切です。不潔な環境では感染症や皮膚炎に罹患する可能性も高く、快適とは程遠くなってしまいます。

周りを囲まれていて薄暗い

犬は野生下では洞窟のようなところで生活していたと考えられています。そのため三方が囲まれていて外から適度に遮断されていたり、少し薄暗い環境の方がリラックスできます。ソファやベッドの下を好む子が多いのはこのためです。

家族の気配を感じられる

一方で犬は集団生活を営んできた動物でもあります。そのためひとりぼっちには強いストレスを感じます。飼い主さんや家族の声が聞こえたり、生活の気配を感じることができるリビングなどの場所にいるとリラックスすることができるでしょう。

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