今後の展望
両社は今回の実証で得られた知見をもとに、大林組のスマートシティプラットフォーム「みんまちDROP」へのAIキャラクター導入に向けた検討を前向きに進めていく考え。
会場での一度きりの出会いを、まちとの継続的な関係へとつなげる——その実現に向け、両社は今後も共創の可能性を模索していくとしている。
関係者コメント
大林組 営業総本部 スマートシティ推進室 室長 船橋俊一氏は、「当社のスマートシティ事業『みんまちプロジェクト』は、生活者・企業・行政などエリアに関わる『みんな』が主体となり、テクノロジーを活用して共にウェルビーイングなまちを育てていく『共創型のまちづくり』を推進しています。
今回の公共空間における対話型AIエージェントの実証では、Livetoon様の音声認識・LLM・自然音声合成といった最先端の技術をまちづくりの場に実装し、生活者の『声』を聞き取り、これらデータを通じた継続的な生活者インサイトの把握と、より良いまちづくりへの活用に挑んでいます。
今後も、スタートアップ等の機動性と革新的なアイディアを、都市アセットと掛け合わせることで、新たな価値創出を推進します。(一部抜粋)」とコメント。
Livetoon 代表取締役 木下恭佑氏は、「私たちLivetoonは、AIを単なる効率化の道具としてではなく、人の心に寄り添い、その人自身も気づいていない想いを引き出す存在として、社会に実装してきました。
人は、誰かに語ることで初めて、自分の本当の気持ちに気づくことがあると思います。アンケートやワークショップではこぼれ落ちてしまう生活実感や本音も、AIキャラクター『ミナミ』との自然な対話の中でなら、少しずつ言葉になっていく。
今回の実証は、その確かな手応えを私たちに与えてくれたと実感しております。(一部抜粋)」とコメントしている。
AIキャラクターが街の人の声を引き出し、まちづくりに活かす。「みんまちプロジェクト」の今後にも注目してみては。
Livetoon HP:https://livetoon.net
(Higuchi)
