駅で「あ、意識が遠のく」倒れかけた私に「どうぞ」見知らぬ人がくれたものに、人生を救われた話

駅で「あ、意識が遠のく」倒れかけた私に「どうぞ」見知らぬ人がくれたものに、人生を救われた話

筆者が東京への旅行中、駅のベンチから立ち上がれなくなってしまったとき、思いがけない出来事が起こりました。

旅行に夢中

東京へ遊びに行った時のことです。
慣れない電車移動に加え、駅は広くて、いつもよりたくさん歩いていました。
その日は気温も高く、気づけば背中や首元まで汗でびっしょり。
持っていたペットボトルの飲み物も途中で飲み切ってしまいましたが「さっき飲んだから大丈夫だろう」と考え、そのまま移動を続けていたのです。
観光や買い物に夢中になっていたこともあり、自分が思っている以上に体力を消耗していることに気づいていませんでした。

体に異変が

乗り換え駅に到着した頃でした。
階段を上ったあたりから、視界の端がぼやけて、目の前がチカチカする感覚がありました。
少しふらつきもあり、とりあえず近くのベンチへ腰を下ろしたのです。

ところが数分たっても体は思うように動きません。
近くには自販機が見えているのに、そこまで歩く気力が湧かないのです。
電車の到着を知らせるアナウンスや行き交う人の足音を聞きながら、私はベンチに座ったまま。
「少し休めば大丈夫」そう思っていたのです。

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