女優の蒼井優が主演を務める連続ドラマ「Tシャツが乾くまで」(TBS系、毎週金曜午後10時)の第2話プレミアム試写&キャスト登壇イベントが都内で行われ、蒼井をはじめ、中島歩、高橋文哉、夏帆、松山ケンイチの主要キャスト5人が登壇。松山が自身の演じる不倫疑惑のある行方不明になった夫に感情移入し、蒼井演じる妻を見つめる中島の視線が「いやらしい」と連呼して困惑させ、会場に詰めかけたファンを大いに沸かせた。
「Tシャツが乾くまで」とは
「silent」「いちばんすきな花」(23年)「海のはじまり」(24年、いずれもフジテレビ系)などの脚本を手がけた生方美久氏によるオリジナルストーリー。愛する夫と幸せな結婚生活を送っていた主人公・咲子(蒼井)が、ある夏の日に別の夫婦とともにある事故に巻き込まれたことで、当たり前に続くと思っていた日常が崩れ去り、愛する人の“第3金曜日の秘密”が暴かれていくさまを描く。
5人は、10日に放送された第1話を振り返りながら、印象的だった場面の感想や、撮影現場の裏話について和やかにトークを展開した。
ドラマの初回は、バス事故によって人生が一変した瀬尾咲子(蒼井)と園田樹生(中島)の出会いを軸に、それぞれ夫の充(松山)、妻のあずさ(夏帆)を失った2人の悲しみと再生への一歩を描き、樹生があずさと充が不倫関係にあったのではないかと疑問を呈する衝撃のラストで幕を閉じた。
「何が起こるかも知りたくない、第2話見ないかも」
第1話の印象に残った部分について、松山は「中島がさっちゃん(咲子)をいやらしい目で見てるのが、すごく気になった。第2話の予告でも『またいやらしい目で見てんな』って。それがすごく嫌ですね」と眉をひそめ、会場の笑いを誘った。さらに、充が営む喫茶店の従業員・矢野直人を演じる高橋にまで「直人は直人で、なんか思わせぶりな目線してたよね」と疑惑の目を向け、高橋を「めちゃくちゃ目がガチで怒られてる…」と困惑させた。
実は松山は、自身が出演していない場面の台本を読んでいないそうで、中島は「すごいですよね。そんな(演技)アプローチ聞いたことないから」と感嘆。しかし松山は読んでいない理由について、「だって、(中島が蒼井を)いやらしい目で見てるとこ読みたくないし、(2人の間に)何が起こるかも知りたくないし、もしかしたら見ないかも、2話」と完全に充目線でぶっちゃけると、会場は爆笑に包まれた。

