「肛門がん」の原因に”性行為”は関係するかご存じですか?他の原因も医師が解説!

「肛門がん」の原因に”性行為”は関係するかご存じですか?他の原因も医師が解説!

肛門がんについてよくある質問

ここまで肛門がんの原因や診断方法、治療法などを紹介しました。ここでは「肛門がんの治療後」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

肛門がんの治療後に再発するリスクはどのくらいですか?

永井 恒志 医師

がんは再発の可能性があります。再発率はがん発見時の進行度・治療方法・患者さんの健康状態によりますが、局所再発が特に高く約28%とされています。治療後も便潜血検査や、専門医による直腸肛門指診、ファイバイースコピー検査などを定期的に行うことが重要です。

肛門がんの治療後に日常生活に戻るための期間はどれくらいですか?

永井 恒志 医師

個人差はありますが、手術からおよそ1ヶ月経てば、元通りの生活が可能です。術後の症状は数ヶ月〜数年にかけて徐々に落ち着いてきます。特に食事に関して術後まもない間は、食物繊維が豊富な食べ物や消化しにくい食べ物は避けた方がよいでしょう。

編集部まとめ

肛門がんはあまり聞きなれない病気かもしれませんが、主な要因であるHPVは誰にでも感染する可能性があります。肛門部に気になる症状があれば、痔だと自己判断せず早めに病院を受診しましょう。

初期には症状がないことも多いので、定期的な検診が早期発見につながります。早期に発見されれば、負担が少ない治療法で完治可能です。

以下は肛門がんの予防法です。

禁煙

安全性の高い性行為

痔の治療を行う

これらの予防策を心がけることで、肛門がんになるリスクを減らすことができます。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。