会場は通常非公開の築150年の古民家「宇知亭」

会場は、竹工芸研究家・収集家の斎藤正光氏が、長い歳月をかけて手を入れてきた築約150年の古民家「宇知亭 uchitei」。一般的なホワイトキューブではなく、人が暮らしてきた生活空間が展示会場だ。
建築・周囲の自然環境・作品群が一体となった、この場所だからこそ生まれる鑑賞体験を生み出す。
宇知亭は、通常は一般公開されていない個人所有の古民家だ。国内外の竹工芸研究者や蒐集家が集う場として大切に受け継がれてきた空間を、同展期間中のみ特別公開する。
また会場は栃木県塩谷郡の里山に位置し、田園風景が広がる自然豊かな環境にある。都市部のギャラリーとは異なり、作品鑑賞とともに建築や風景、その土地の空気を体験できる展覧会だ。宇都宮市街地から約40分、首都圏からも日帰りで訪れることができる。

店主 トーマスあす子氏
Gallery HANNAが大切にしてきた「作品・人・空間を結ぶ」という考えを、いつもの宇都宮市の展示会場とは異なる場所で体感してほしいと願っている。
先述の通り会場は個人所有の非公開住宅となるため、予約優先制となっている。各時間帯ごとの定員制で、予約者を優先して案内。メール、および記事下部の予約フォームにて受付をしている。申し込み後、会場住所が案内される。
夏の里山ならではの体験型の展覧会「未だ生まれえぬものの痕跡 Vestiges of the Unborn」を楽しもう。
■未だ生まれえぬものの痕跡 Vestiges of the Unborn概要
会期:7月25日(土)~8月16日(日)
時間:11:00~17:00
会場:栃木県塩谷郡(詳細は予約後案内)
休廊日:水曜日
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfEvw7ygvKKeABY2Z_8fw1a-0a-LSmi8fEgLwUGjOKvbMLiFg/viewform
詳細:https://galleryhanna.com/webexhibition
(佐藤 ひより)
