愛猫と『引っ越し』をするなら注意すべきこと3つ 起こりうるトラブルから負担を軽減する工夫まで

愛猫と『引っ越し』をするなら注意すべきこと3つ 起こりうるトラブルから負担を軽減する工夫まで

︎引っ越しの際に注意すべきこと3選

窓から覗く猫

1.玄関や窓からの脱走

引っ越しの時には、家具の出し入れや、換気のためなど、普段よりも玄関や窓の開閉をする事が多くなります。また、引っ越し業者など、家族以外の人が出入りをする事もあり、そのような場合に猫がいると知らずに玄関を開けてしまうなど、脱走のリスクは非常に高いです。

引っ越し作業で玄関や窓の開け閉めをする際には、猫は事前に隔離できるケージまたはキャリーに入れておくと安心です。

そして、引っ越し業者の方などにも猫がいる事を事前に説明をしておきましょう。 また、網戸での換気は、突き破って脱走してしまう事もあるため注意しましょう。

2.車からの脱走

引っ越し先に猫を移動する時にも注意が必要です。猫は乗りなれない車の音や振動を非常に怖がります。そしてパニックになり、知らない土地で脱走してしまうと、捜索をするのがとても難しくなります。まずは、猫を車に乗せる時にはかならずキャリーに入れるようにしましょう。

しかし、それだけでは、キャリーの立て付けが悪かったり、猫がパニックになって中で暴れたりすると、扉が開いてしまう事も少なくありません。万が一、猫が脱走してしまっても遠くへ行かないようにするために、猫を洗濯ネットに猫を入れた状態でキャリーに入れると安心です。

そして、猫をキャリーに入れる前に、キャリーに立て付けの悪いところや、部品の不備などがないかを、しっかり確かめましょう。

3.ストレスからくる体調不良

猫は縄張り意識の強い動物であるため、今までの縄張りでは無いところで生活を始める事自体がストレスになります。そして、引っ越し作業中の大きな音や、知らない人の出入り、新しい家の匂いなど、猫にとって引っ越しは不安と恐怖の連続です。

そのため、引っ越し最中や引っ越し後の1〜2週間は、ストレスによる下痢や嘔吐、食欲不振、夜鳴きなどが見られることが非常に多いため、いつも以上に注意して観察しましょう。

︎猫の負担を軽減するには

猫と引っ越し

引越しの際、まずは猫にとっての安全地帯を確保しておいてあげる必要があります。キャリーなど、狭い場所は猫は落ち着きやすい傾向があります。引っ越し作業中や車移動の時など、どうしても大きな音などが出てしまう時には、キャリーの中に猫がいつも使用している毛布などを敷き詰め、そこに隠れられるようにしておくと、安心して過ごすことができます。

また、縄張り意識の強い猫にとって、新居は全く自分の匂いがついていない危険な場所です。引っ越してからすぐに部屋に放つのではなく、まずはサークルやケージで空間を区切って、猫がその広さで安心して歩き回れるようになったら、徐々に安心できる場所を広げていくようにしましょう。

その時に、元々使っていた爪研ぎやトイレはそのまま新居に持っていき使うと、猫は自分の匂いがするところを縄張りだと感じるため、安心できます。
トイレには、使用済みの猫砂の塊を1つトイレに入れてあげると、場所が変わってもトイレと認識しやすくなります。

新居に引っ越し、インテリアなど工夫したくなる気持ちはありますが、猫用品の配置もできる限り元と同じ位置に置き、なるべく元の家に近い状態にしてあげることで、猫の環境変化によるストレスを少なくできます。

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