犬が『部屋を散らかしてしまう』理由3つ 問題行動をやめさせるための解決策まで

犬が『部屋を散らかしてしまう』理由3つ 問題行動をやめさせるための解決策まで

犬が部屋を散らかしてしまう理由3つ

散らかった部屋とパグ

ゴミ箱をひっくり返したり、ティッシュやクッションをボロボロに破壊したり…。愛犬の散らかし行為が増えるほどに、「どうして?」と思い悩んでしまいますよね。

このような問題が起きたときは、どのような理由が隠れているのかを知ることが大切です。まずは、犬が部屋を散らかしてしまう代表的な3つの理由を見ていきましょう。

1.退屈だった

留守番が長かったり、雨の日が続いて散歩に行けなかったりすると、犬は強い退屈さを感じてしまいます。エネルギーが有り余っている犬にとって、誰も遊んでくれない時間は耐えがたいものです。

そこで、ティッシュを引っ張り出したり、クッションを振り回してみたりなど、目についた物に「つい熱中してしまった!」という結果が、散らかった部屋なのです。また、部屋の中を荒らしたように見えて、犬にとっては立派な「探索行動」だったりもするので、頭ごなしに叱っても理解させるのは難しいです。

2.不安やストレスを感じた

トイレットペーパーと犬

大好きな飼い主さんと離れると、大きな不安やストレスを感じることがあります。常に行動を共にしているからこそ、長い留守番は苦痛に変わりやすいです。

そうしたとき、物を噛んだり引っ張り回したりといった激しい行動で、気持ちを落ち着かせようとすることがあります。ただし、ほんの少し目を離しただけなのに部屋を荒らしてしまうのは、分離不安症という精神的な疾患の表れかもしれません。

3.飼い主の気を引くため

「何度叱っても散らかすのをやめない」と感じる場合は、飼い主さんの気を引くためにわざと行為に走っている可能性があります。犬がティッシュをくわえた瞬間に「ダメでしょ!」と大声をあげても、犬は「構ってもらえた」と捉えてしまいます。

「散らかせば遊んでもらえる」と学習してしまった場合は、何度も繰り返してしまうでしょう。どんな犬も部屋を散らかすことはあります。叱るよりも別の方法で、愛犬と向き合ってみてください。

問題行動をやめさせるための解決策

布を引っ張る犬

犬が頻繁に部屋を散らかすと、その度に後片付けに追われてしまうことになり、大変な苦労を背負うことになります。以下では、問題行動をやめさせるための解決策についてまとめました。

犬の手の届かない場所に置く

犬のイタズラは、注意して理解させることは難しいです。そのため、散らかされて困る物は、犬の手の届かない場所に置くようにしましょう。

ティッシュやクッション、タオル、スリッパなどは、ボロボロになると誤食のリスクが高まります。ゴミ箱やコンセント、電源ケーブルなどの危険な物に手が触れないような工夫をしてみてください。

飼育環境をしっかり整えるだけで、犬が散らかす頻度は激減するでしょう。叱るよりも、部屋を片付けることを意識してみてくださいね。

ケージやサークルを活用する

外出時や家事に集中したいときなどは、ケージやサークルを上手く活用しましょう。とくに犬をひとりで留守番させる際は、部屋で自由にさせるよりも、安心して過ごせる空間を重視してください。

トイレシーツをボロボロにして散らかす場合は、メッシュ付きのトレーに変えるのがおすすめです。また、お気に入りの知育玩具に愛犬の好きなおやつをセットしておくと、留守番中の不安やストレスを緩和させることができます。

日頃からケージでお昼寝をさせるなど、愛犬が落ち着く場所を用意しておくことも大切です。

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