胃カメラを鼻から入れることができない人の特徴
ここでは、胃カメラを鼻から入れることができない可能性がある人の特徴について紹介しましょう。
鼻腔が狭い人できない人の特徴
中には、もともと鼻づまりがあり呼吸しづらいと感じる人もいるでしょう。こうした症状の原因の一つに、鼻腔、つまり鼻からの空気の通り道が狭い可能性があります。鼻腔が狭い場合には、構造上スコープが通過できないことがあります。
鼻炎や副鼻腔炎がある人できない人の特徴
鼻炎や副鼻腔炎などがあると、スコープの通過が困難になる場合があります。
鼻血が出やすい人できない人の特徴
スコープの挿入によって鼻粘膜が傷つき、出血するリスクがあります。
過去に鼻の手術を受けた人
例えば、鼻中隔湾曲症などで鼻の手術を受けたことがある方は、鼻の構造変化によりスコープ挿入が難しいことがあります。
「鼻から入れる胃カメラ」についてよくある質問
ここまで鼻から入れる胃カメラについて紹介しました。ここでは「鼻から入れる胃カメラ」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
鼻から入れる胃カメラの前処置は何をするのでしょうか?
木村 香菜 医師
鼻から胃カメラを入れる場合の前処置は以下のようになります。
1.前処置室では、胃をきれいにするための白い液体(消泡剤:ガスコン®水)を飲みます。
2.鼻腔を通りやすくするための薬(例:プリビナ®)を点鼻または噴霧します。
3.鼻腔内にキシロカイン®で麻酔を施します。この麻酔方法は施設により異なり、スプレーやスティックを使用する場合があります。
4.必要に応じて、のどにキシロカインスプレー®やビスカス®を使用して追加の麻酔を行うこともあります。
医療機関によっても多少異なるため、詳細については事前に問い合わせしておきましょう。
鼻から入れる胃カメラは麻酔がなくてもできるのでしょうか?
木村 香菜 医師
基本的に麻酔が必要です。麻酔を使用することで鼻腔の通過がスムーズになり、不快感を軽減できます。

