コンディションが最悪な私に…彼が取った行動
これは彼と付き合い始めて2カ月くらい経ったときの出来事です。彼の仕事は休みが不定期。お互いの休みが合う日がなかなかなく、デートがあまりできませんでした。そんな中の久しぶりの映画デートでしたが、私は生理がかぶってしまってしまったのです。
映画の上映中に経血がドッと出てくる感触があり……嫌な予感がした私は、座席にハンカチを敷いて映画を見ていました。
映画が終わるころに、スカートが若干濡れているような気がした私は急いでトイレへ。すると、スカートの外側に少しの経血がついていたのです! どうしようかと悩んでいると、トイレが長いことを心配したのであろう彼から連絡が届きました。
いつまでも外で待たせてはいけないと思い、私は事情を説明し、先に帰ってもらうよう伝えました。しかし、彼からはとりあえずトイレから出てきておいでという返事が。
そして私が不安な気持ちでトイレから出ると……すぐに彼が自分の上着を私の腰に巻いてくれたのです。「汚れるといけない」と、ほどこうとしましたが彼に止められ、彼は笑顔で「服を買いに行こう」と言ってくれました。
そのひと言で私の中の不安な気持ちはふっとなくなり、その後は彼と服を買いに行くこととなったのでした。
◇ ◇ ◇ ◇
デートの終わりに彼に何度も謝り、「お礼をしたい」ということを伝えた私。しかし彼は、「人として当然のことをしたのにお礼なんかいらないよ」と言ってくれました。また、「そのかわり、またゆっくり映画見に行こうね」とも……。彼の神対応に救われ、最悪になりかけていた1日が、最高の1日になりました。
著者:櫻井 藍/30代女性・独身。無理のない就職につくためパート勤務中。自分が体験した事柄について執筆している。
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
今回は「生理期間中、彼のやさしさに心が温まったエピソード」を紹介しました。楽しみにしていたデートで、生理によるおなかの痛みや経血漏れなどのトラブルが起きると、落ち込んでしまいますよね。そんなとき、彼がこちらを気づかった行動をしてくれると、とてもうれしいですよね。パートナーが、思いやりのある行動をしてくれたときには「ありがとう」という感謝の気持ちをまっすぐ伝えると良いかもしれません。2人の絆も、より一層深まるのではないでしょうか。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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