別れの決め手
その後、彼は冗談っぽく、「君は若いね」「俺ももうこんな年か」「俺のほうが10年先を見てるからね」などと、年の差を意識した発言をするようになりました。
決定的だったのは、私が仕事で落ち込んで相談したときのことです。彼から「まあ、まだ失敗しても大丈夫。俺の年でそれはきついけど」と言われました。励ましてくれていることはわかりますが、「君はまだその段階」と線を引かれたように感じてしまったのです。
そのとき、彼とは対等に話せていないのだと感じ、私から別れを切り出すかたちで彼との関係は終わりました。
結局、私は同い年の男性と結婚しました。決め手になったのは、夫とは自然体でいられることです。
年の差のある恋を経験したからこそ、対等でいられる関係の心地よさがわかりました。あの恋は、自分がどんな関係を望んでいるのかを知る、大切な経験だったのだと思います。
著者:伊東理恵子/30代女性・2018年生まれ、2025年生まれの姉妹と夫との4人暮らし。育休や仕事復帰を経て、10年以上商社の営業事務に従事。子育てジャンルの記事をはじめ、美容にも関心が高く、美容記事も執筆中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
※AI生成画像を使用しています。
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