Hey! Say! JUMPの山田涼介が、現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合ほか)で豊臣秀次役を務め、大河ドラマに初出演することが決まった。秀次(三好信吉)は、小一郎(仲野)たちの姉・とも(宮澤エマ)と長尾吉房(上川周作)の子で、幼名は万丸。宮部継潤(ドンペイ)を調略した際に養子に出され、さらに三好康長(妹尾正文)の養子となる。やがて秀吉のもとで、一門衆として天下一統の一翼を担うことを期待される。山田は「『豊臣兄弟!』に新しい風を吹かせられるような存在にしたい」と意気込みながら、初めて参加した大河ドラマの現場で感じた仲野太賀の座長ぶりについても語った。
また山田のほか、田牧そら、西川愛莉、池端杏慈、住田隆、松岡広大、萩原護、平埜生成の出演も決まった。田牧、西川、池端、松岡も大河初出演となる。
「豊臣兄弟!」とは?
豊臣秀長(仲野太賀)を主人公に、天下人となる兄・秀吉(池松壮亮)を補佐役として支えた弟の目線で戦国時代をダイナミックに描く大河。連続テレビ小説「おちょやん」や、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」(以上、TBS)などのヒット作で知られる八津弘幸さんが脚本を担当する。
山田涼介 Q&A
――オファーを受けたときの率直な心境を
「とても驚きました。同時に、時代劇の経験が多くない自分に声をかけてくださりとてもありがたかったです。大河ドラマにはいつか出演させていただきたい、一員になりたいと思っていましたので、とても光栄であり身が引き締まる思いでした」
――「豊臣兄弟!」の感想を
「キャラクター1人1人の立ち方が魅力的で、仲野太賀さん、池松壮亮さんをはじめとする俳優陣のお芝居に惹きつけられました。豊臣兄弟が生きた時代背景の描き方も素す敵てきで、熱量を感じる大河ドラマだと思い、毎週待ち遠しく拝見していました」
――実際に現場に入ってみて、感じたことがあれば教えてください
「初めての大河ドラマの現場でしたので、正直撮影前は緊張していました。
撮影をさせていただき、1シーン1シーンの理解度の高さを強く感じました。言葉の使い方、所作を含め、自由にやって良いですよと言っていただいていますが、その根底にはスタッフの皆さんが培った知識があり、その上で俳優に自由を与えてくださっているのだなと思いました。『豊臣兄弟!』チームの力、結束力を短時間でも感じられる現場でした。
撮影初日に仲野さんにご挨拶をさせていただいた時に、『ご一緒できて嬉しいです。分からない事があったらなんでも聞いてください』と言っていただきました。1年間続く大河ドラマの真ん中に立つ人の器の大きさを感じた瞬間でした。短い言葉のやり取りでしたが、覚悟を背負っている人だなと感じ、この人を担ぎたい、この人のために現場に立ちたいと思わせてくれる方でした。
池松さんは、各シーンの理解度の深さが素晴らしいと思いました。それぞれのキャラクターの立ち方を俯瞰で捉えていて、現場の状況を全体を見ているバランサーな方だと感じました。
仲野さんが現場を大きくあたたかく包み込み、池松さんが細部にわたる気配りをみせ刺激をあたえる、そんな攻めと守りが出来上がっている『豊臣兄弟!』チーム。同世代の2人から、大河を背負う気持ち、技量の違いを学ばせていただき、一瞬たりとも気が抜けない現場を体感させていただいています」
――秀次をどう演じていきたいか、意気込みを
「残酷な最期を迎えた武将という印象でした。『豊臣兄弟!』でこの先どう描いていくのかは分からないですが、現場では、秀次は戦国Z世代と言われています。
やりたい事に対しては、誰に対しても躊躇する事なく手を挙げ、意見を言う。失敗しても悪びれない、響きにくい。
戦国時代に現在と通じるこんなキャラクターが居た、というのは面白いと思うので観てくださる方が、なんだこいつ?と思ってくださる様なキャラクター作りをしていこうかな、と思っています。『豊臣兄弟!』に新しい風を吹かせられるような存在にしていきたいと考えています」

