猫の尻尾がベタベタする『スタッドテイル』ってなに? 発症しているときの症状や予防法まで解説

猫の尻尾がベタベタする『スタッドテイル』ってなに? 発症しているときの症状や予防法まで解説

猫の『スタッドテイル』の予防法は?

飼い主にブラッシングされる猫

スタッドテイルの予防には、まず尻尾の付け根を中心とした日頃のブラッシングが大切です。

定期的にブラッシングをすることで、皮脂の過剰な蓄積を防げるだけでなく、早期の異変にも気づきやすくなるでしょう。また血行促進にもつながるため、皮膚の健康維持として習慣にしたいケアのひとつです。

皮脂汚れが気になる場合は、猫用の低刺激シャンプーで部分的に洗う方法もあります。ただし、皮膚が敏感な猫もいるため、頻繁なシャンプーは避け、獣医師に相談しながら行いましょう。

また未去勢のオス猫の場合は、去勢手術を検討することも有効な予防策になります。

去勢手術によってホルモンバランスが整うと、皮脂の分泌が落ち着き、症状が軽減することがあるためです。今後の繁殖予定がないのであれば、選択肢のひとつとして検討してみるとよいでしょう。

そのほか、肥満の防止も重要です。太りすぎて体が硬くなると、尻尾のグルーミングが届かなくなり、発症リスクが上がってしまいます。

日頃から正しい食事管理を心がけ、適正体重をキープしましょう。

まとめ

しっぽとお尻の周りを診察してもらう猫

スタッドテイルは、猫の尻尾の付け根にある尾腺から皮脂が過剰に分泌されることで起こる症状で、毛のベタつきや汚れ、悪化すると炎症を引き起こすこともあります。

とくに未去勢のオス猫に多く見られますが、どの猫にも起こり得るため、日頃から尻尾のチェックとブラッシングを習慣化することがおすすめです。

もし愛猫の尻尾にベタつきや汚れ、赤みなどの異変を見つけたら、「ただの肌荒れ」と思わず、早めに動物病院を受診して獣医師に相談してくださいね。

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