●離婚に至る場合の相場は100万〜300万円程度
不倫が原因で離婚に至る場合、慰謝料はおおむね100万〜300万円程度が実務上の目安とされます。
婚姻期間の長さ、不貞行為の期間や回数、子どもの有無などの事情で増減し、不倫相手が複数いることは増額方向に考慮されます。
なお、不倫相手に請求できるのは原則として「不貞行為そのものによる慰謝料」であり、「離婚することになったこと自体の慰謝料」までは請求できません(最高裁平成31年2月19日判決)。ただし、夫婦を離婚させる目的で不当に干渉したなどの特段の事情がある場合に限り、例外が認められます。
【取材協力弁護士】
濵門 俊也(はまかど・としや)弁護士
当職は、当たり前のことを当たり前のように処理できる基本に忠実な力、すなわち「基本力(きほんちから)」こそ、法曹に求められる最も重要な力だと考えております。依頼者の「義」にお応えします。
事務所名:東京新生法律事務所
事務所URL:https://www.hamakado-law.jp/

