こんな機嫌の急変の仕方をする猫も
- 「遊んでいたのに急に知らん顔をされた。『ふん』って感じで」
- 「さっきまでおとなしかったのに、急に部屋中を走り回ることがあります」
- 「出かける準備をしていると、突然不機嫌モードになり、部屋中を走り回ります」
- 「頭や背中をなでて気持ちよさそうにしていても、足やおなかをなでられると噛みつきケリケリモードになります」
- 「ブラッシング中、ヨダレをたらすほどウットリしていたのに、前ぶれもなく急に噛みつきます。我が家ではそれを『終了のお知らせ』と呼んでいます」

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。
――猫はなぜ急に機嫌を変えることがあるのでしょうか? 理由やそのときの猫の心理について教えてください。
原先生:
「猫は犬に比べて野生の性質を残しているため、周囲の小さな音や光、不快な刺激にすばやく反応して警戒モードに入ることがあります。
また、なでられて気持ちよかったのがもう十分でやめてほしくなったなど、自分の限界や変化を『もうやめて』と伝えているのかもしれません」
――猫の機嫌が急に変わった場合、飼い主さんはどのような対応をすべきでしょうか? NGな対応もあれば教えてください。
原先生:
「猫の機嫌が変わったらそれ以上かまわず、落ち着くまでそっとひとりにしてあげるのが一番の対応だと思います。無理に抱っこしたり、しつこく声をかけ続けたりするのは、猫の興奮を長引かせてしまうためひかえたほうが安心です」
機嫌がよさそうだった愛猫が急に不機嫌になったり、噛みついてきたりするとびっくりしてしまいますよね。愛猫の機嫌が変わったり、変わりそうな前兆が見られたら、それ以上機嫌を損ねたり、ストレスを感じさせたりしないよう上手に対応してあげましょう。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/宮下早希
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年6月時点の情報です。
