ベランダには雨水などを流す排水口が備えられています。あなたは日頃から、排水口をお手入れしていますか。
「なかなかそこまで手が回らない」という人が多いかもしれませんが、もし排水口に汚れがたまるとどんなリスクがあるのでしょうか。
雨天が続く時期は排水口の詰まりに注意
神戸市を中心に兵庫県エリアでハウスクリーニング事業を展開する『TOTAL CLEAN SERVICE (トータルクリーンサービス)』によると…。
ベランダは雨水や生活排水が集まる場所ですが、排水口の詰まりは気づかぬうちに進行し、思わぬ大きなトラブルにつながります。
日常の掃除を怠ると、髪の毛・土・枯葉・ゴミなどが徐々に堆積し、排水の流れを妨げます。
特に雨天が続く時期や落葉の多い季節には、排水口周辺の泥や微生物の繁殖も加速し、悪臭や逆流の原因となります。
※写真はイメージ
排水の逆流が家屋の劣化にもつながる
では、排水口の詰まりは具体的にどのようなトラブルにつながるのでしょうか。
『TOTAL CLEAN SERVICE』では、このような注意喚起をしています。
排水口の詰まりを放置すると、まず水たまりができ、床の表面が滑りやすくなる危険性が高まります。子供や高齢者がいる家庭では転倒リスクが増大します。
続いて、水が排水口の周囲から逆流する現象が起こり、ベランダの床材や壁材が水濡れで劣化します。
濡れた状態はカビ・菌の繁殖を促進し、住環境の悪化だけでなく健康リスクも高めます。
さらに排水口の詰まりは、雨水だけでなく家庭の洗濯排水・洗剤の流出を引き起こすことがあり、隣接する排水系統へも影響を及ぼす場合があります。
長期的にはベランダの構造部材の腐食や防水層の劣化につながり、修繕費用がかさむだけでなく居住の快適性も著しく低下します。

