家族会議で理解される
後日、兄が帰省したタイミングで家族会議を開きました。私はノートと領収書、まとめた一覧表を見せながら、一つずつ説明しました。病院に行くための交通費、介護用品、食事の補助に必要なものなど、いずれも母の生活に欠かせない支出でした。
最初は厳しい表情をしていた兄も、記録を見ていくうちに黙り込みました。そして、私が母の貯金だけでなく、自分のお金で立て替えていた分があることを知ると、「そこまでしてくれていたとは思わなかった」と言いました。
その後、兄は「疑うような言い方をして悪かった」と謝ってくれました。そして、今後は母の費用を私ひとりが管理するのではなく、兄弟で定期的に確認し、必要に応じて分担することになりました。私もひとりで抱え込まなくてよくなり、気持ちが少し軽くなりました。
まとめ
家族であっても、お金のことを曖昧にしておくと、思わぬ誤解が生まれるのだと痛感しました。介護は気持ちだけでなく、時間もお金もかかります。だからこそ、領収書や通院日、立て替えた金額などを記録しておくことは、自分を守るだけでなく、家族との関係を守るためにも大切なのだと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:角田 晃/40代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
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