保冷剤を凍らせるのを忘れていて、困ったことはありませんか。特に、朝のお弁当を作った時や、急な外出で保冷剤が必要な時は、少しでも早く凍らせたいですよね。
そこで筆者は、保冷剤をアルミトレーで挟むと早く凍るという裏技を取り入れてみました。
保冷剤をそのまま凍らせた場合と、アルミトレーで挟んだ場合とで比較検証。実際の検証結果を詳しく紹介します。
普通の保冷剤VSアルミトレーで挟んだ保冷剤!凍る時間に差は出る?
どれほどの差が出るのか、検証結果とともに見ていきましょう。
用意するもの
まずは、同じ種類・同じサイズの保冷剤を2個用意しました。
撮影:grapeライフハック編集部
条件を揃えるため、どちらも冷凍庫から取り出して常温で丸1日置き、中身が完全に溶けた状態にします。
検証ステップ1:一方の保冷剤をアルミトレーで挟む
撮影:grapeライフハック編集部
片方の保冷剤はそのまま、もう一方はアルミトレー2枚で上下から挟みました。
検証ステップ2:同時に冷凍庫に入れる
撮影:grapeライフハック編集部
2つの保冷剤を同時に冷凍庫へ入れ、15分ごとに取り出して表面温度とかたさを確認します。
表面温度は非接触温度計で測定し、『やわらかい』『シャーベット状』『完全に凍った』など、中身の状態もあわせて記録。果たして凍る速さに差は出るのでしょうか。
【結果】40分もの時間差が出た!
検証開始から15分後には、すでに違いが表れました。
撮影:grapeライフハック編集部
アルミトレーで挟んだ保冷剤は表面温度が11.7℃。
撮影:grapeライフハック編集部
そのままの保冷剤は16.3℃と約4.6℃の差が出ています。
撮影:grapeライフハック編集部
その後もアルミトレーを使ったほうが低い温度を維持。
60分後には表面温度がマイナスとなって測定不能になり、80分後には完全に凍りました。
撮影:grapeライフハック編集部
一方、そのままの保冷剤はまだシャリシャリ感が残っている状態です。
そのままの保冷剤が完全に凍ったのは、検証開始から約120分後。アルミトレーで挟むだけで、約40分も早く完全凍結するという結果になりました。
撮影:grapeライフハック編集部
| 経過時間 | 普通の保冷剤 (表面温度/感触) |
アルミトレーで挟んだ保冷剤 (表面温度/感触) |
|---|---|---|
| 15分後 | 16.3℃/やわらかい | 11.7℃/やわらかい |
| 30分後 | 8.3℃/やわらかい | 5.3℃/やわらかい |
| 45分後 | 2.8℃/やわらかい | 0.4℃/シャーベット状 |
| 60分後 | 1.2℃/少し固まってきた | マイナスとなり測定不能/ほぼ凍結(若干やわらかい部分あり) |
| 80分後 | マイナスで測定不能/シャリシャリ感が残る | 完全に凍結 |
| 120分後 | 完全に凍結 | ― |
ただし、保冷剤の種類や冷凍庫の性能、収納状況によって、凍る時間や結果が異なる場合があります。あくまで目安として参考にしてくださいね。

