猫がいる家で注意すべき『危ない家電』5選 起こりうるトラブルや安全を守るための対策

猫がいる家で注意すべき『危ない家電』5選 起こりうるトラブルや安全を守るための対策

危険な家電5つ

コードを噛む子猫

1.コードにつながった家電

まず注意したいのが、テレビやパソコン、スマートフォンの充電器などコードのある家電です。

猫は細長く動くものに興味を示し、コードを噛んでしまうことがあります。感電や口の中のやけどだけでなく、コードの被覆や銅線の誤飲による腸閉塞などの深刻なトラブルを招く恐れもあります。

2.アイロンなど高温になる家電

猫は暖かい場所を好むため、熱くなっているアイロンやヘアアイロンに近づいてしまうことがあります。

肉球や鼻先、お腹をやけどする事故につながります。使用後に冷ましていたところ、コードを引っ張って本体が落下し、やけどや大けがをするケースも考えられます。

3.コンロなど火災につながる家電

キッチンは猫が入り込みやすい場所の一つですが、ガスコンロやIHコンロには要注意です。

ガスコンロのスイッチを誤って足で押して火がつく恐れがあります。火が見えないIHコンロも調理後は高温になっているため、大やけどや火災といった重大事故につながります。

4.洗濯機・乾燥機

狭くて暗い場所が好きな猫は多く、洗濯機や乾燥機の中に入り込んでしまうことがあります。

誰にも気づかれずに閉じ込められたままでいると、窒息や骨折など命に関わる事故につながります。洗濯機の隙間や排水口に入り込んで抜けられなくなるトラブルも起きています。

5.扇風機・サーキュレーター

夏場に欠かせない扇風機やサーキュレーターも、猫にとっては危険が潜んでいます。

最も多いのが回転している羽に顔や足を近づけてケガをするケースです。また、コードを引っ張ったり足を引っかけたりして本体が倒れ、下敷きになる恐れもあります。

起こりうるトラブルと対策

洗濯機に入る猫

猫は好奇心旺盛で、気になるものを口に入れたり、狭い場所に入り込んだりする習性があります。そのため、ほんの少し目を離しただけでトラブルが起こることが少なくありません。

その代表例がやけどや感電です。アイロンやポットのお湯、コンロの火で足や顔をやけどする、電気コードを噛んで感電するといったケースが考えられます。

コードは、コードカバーや配線モールを利用して猫の目につきにくくして、使わない充電器はコンセントから抜いて収納しましょう。

ゆらゆらと白い湯気が出るポットや炊飯器も、猫にとっては好奇心をくすぐられるアイテム。台所に入れないようにする、猫が届かない場所で使用・保管するなどの対策を取りましょう。

ガスコンロやIHコンロによる事故は、火災につながることもあり、猫はもちろん人間にも危険が及びかねません。スイッチや天板にカバーをかぶせて猫が触れないようにする、コンロ周辺に燃えやすいものは置かない、未使用時はガスの元栓を締めるといったことを徹底してください。

次に考えられるのが、家電に閉じ込められてしまったことによるトラブルです。洗濯機や乾燥機に猫が入り込んだのに気づかないまま作動させてしまい、命の関わる重大事故につながる恐れがあります。

使っていない洗濯機や乾燥機はふたを閉めて猫が入り込めないようにしたうえで、作動するときには猫がいないか必ず確認しましょう。

猫は退屈したり運動不足を感じたりすると、身近にあるもので遊び始めることがあります。スキンシップをしっかりと取る、キャットタワーやおもちゃで遊ぶ時間を作るといったことも、危険な家電への興味を減らす大切な対策になります。

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