84点中81点が日本初公開!「近代美術の歴史」を辿る贅沢な旅

本展の最大の驚きは、展示される84点のうち、なんと81点が日本初公開という点にあります。アメリカ・オハイオ州にあるシンシナティ美術館が、140年以上の歴史の中で守り伝えてきた秘蔵のコレクションが、これほどの規模で日本にやってくるのは極めて異例のことです。
■ シンシナティ美術館(Cincinnati Art Museum)とは
1881年に創立された、アメリカにおいて最も長い歴史を持つ美術館の一つです。一部の富豪からの寄付だけでなく、街を愛する市民たちが少しずつ資金を持ち寄り、自らの手で作り上げてきた「市民による、市民のための贈り物」というコミュニティの強い絆から生まれました。「芸術は全ての人のものである」という強い信念に基づき、現在も入館無料を守り続けており、年間を通じて子供から大人まで誰もが気軽にアートに親しめるコミュニティスペースとして愛され続けています。


オフィシャルナビゲーターに瀬戸康史さんが就任!

本展の魅力を伝えるナビゲーターには、俳優の瀬戸康史さんが就任しました。瀬戸さんは俳優として第一線で活躍する傍ら、自らデジタルアートを手掛けるなど、アートへの造詣が非常に深いことでも知られています。
瀬戸さんは会場の音声ガイドも担当。「素晴らしい作家・作品たちの表現や芸術を体感できることに胸が躍っています」とコメントを寄せており、アートを愛する彼ならではの感性で、名画の背景や物語を優しく、深く解説してくれます。瀬戸さんの声と共に作品を巡る時間は、より豊かな鑑賞体験となるでしょう。
■ 展覧会に向けて瀬戸さんからのコメント
この度、オフィシャルナビゲーターを務めさせていただきます。
アメリカから来日する作品は、84点中81点が日本初公開とのことで驚いています。新古典主義からキュビスムまで、フランス美術を築き上げた歴史を辿ることができる、貴重な機会です。
僕も絵を描いたり造形することが好きですし、アートを見ることも好きなので、素晴らしい作家・作品たちの表現や芸術を体感できることに胸が躍っています。
想像力を掻き立てる名画を皆さまと一緒に味わうことができる日を心より楽しみにしています。
音声ガイドを通して皆さまの豊かな鑑賞時間にご一緒できれば幸いです。
■ 瀬戸康史さん プロフィール
1988年5月18日生まれ、福岡県出身。2005年デビュー。
近年の出演作は、舞台『サボテンの微笑み』、映画『木挽町のあだ討ち』、ドラマ『にこたま』など、舞台、映像と幅広く活躍。映画『愛なのに』にて、第44回ヨコハマ映画祭で主演男優賞を受賞。
自身もライフワークとしてデジタルアートを描いており、地元・嘉麻市との地方創生活動「SETO×KAMAプロジェクト」にて、オリジナルキャラクター「カマシカちゃん」を考案・制作、23年にはアニエスベーとコラボしたLINEスタンプを手掛けるなど、多彩なアートの才能にも注目が集まる。2026年11月には舞台『キュー』への出演が控えている。
