ドケチ夫に、真夏でもエアコンを我慢させられていたB子さんが、ある日買い物から帰ると──?
節約家すぎる夫
うちの夫は、かなりの節約家です。
真夏でも、電気代がかさむからといってエアコンをつけさせてくれないほど。
「扇風機で十分だろ。俺が子供の頃は、エアコンなんてつけなかった」
「我慢が足りない」
そう言われたって、暑いものは暑いのです。
それなのに、どんなに訴えても聞く耳を持たない夫には、うんざりさせられていました。
こんな人と結婚したばかりに、ここまで我慢しなければいけないのか……。
そんなある夏の日、事件は起こりました。
夫が倒れた!?
それは、厳しい猛暑日のこと。
私が買い物を済ませて帰宅すると、なんとリビングで夫がぐったりと倒れ込んでいるではありませんか。
顔は真っ赤に火照り、呼びかけても反応が鈍い。
そして、その体の熱いことったら。
「ちょっと、大丈夫!?」
慌てて体を冷やし、水分を取らせて様子を見ると、しばらくして夫はなんとか落ち着きを取り戻しました。

