亀梨和也演じる令和版の「銭形平次」は「捜査オタク」!野球の経験が生きた投げ銭シーンにも注目

亀梨和也演じる令和版の「銭形平次」は「捜査オタク」!野球の経験が生きた投げ銭シーンにも注目

俳優の亀梨和也が主演を務め、8月21日に放送されるスペシャル時代劇「銭形平次」(NHK総合)の取材会が24日、都内で行われ、亀梨のほか、八五郎役の奥智哉、お静役の生田絵梨花らが参加。タイトルロールを演じる亀梨が、令和版平次の魅力や、シリーズ定番の投げ銭シーンの舞台裏について語った。

「銭形平次」とは

1931年に国民的作家・野村胡堂が生みだし、26年間にわたって、383編の物語が書き継がれた時代劇の人気キャラクター。町人文化が花開いた寛政時代を経て、享楽的で退廃的な様相を呈していた文化文政時代の江戸を、並外れた身体能力と頭脳で「捕り物の天才」とにぎわせた銭形平次の活躍を描いた。

何度も映画化、ドラマ化され、嵐寛寿郎、長谷川一夫、大川橋蔵、風間杜夫、北大路欣也といったそうそうたる名優たちが演じてきた平次を、亀梨が飄々とした芝居と、投げ銭や十手などを駆使したキレのあるアクションで演じる。3月にBS8Kで先行放送され、テレビドラマとしては21年ぶりとなる今作は、推し活やスキャンダルに伴う炎上など、混迷する令和の時代にも通じるモチーフを盛り込み、新しい切り口でリブートする。

投げた銭をどうする問題→「きっちり拾う」

出演オファーを受けた時の心境について、亀梨は、「非常にワクワクすると同時に、自分自身もいち視聴者として楽しませていただいていた有名な作品で、平次役を役柄を演じることができる日が来るとはまったく想像していませんでした」と期待と不安の入り混じった心持ちだったことを明かした。そんななか、「スタッフの心意気や、京都・太秦の東映京都撮影所の人々の平次のキャラクターや作品に対する熱い思いに支えられて撮影することができて本当に幸せでした」述べ、「たくさんの方に見ていただきたい」と仕上がりに自信を見せた。

亀梨によると、令和版の平次は「捜査オタクのような一面」があり、これまでの平次とは異なり、「当時の江戸の人々とは違う視点や知識を持ちながら事件に向き合っている」ことが魅力のひとつだという。平次のトレードマークとも言える「投げ銭」シーンについては、自身の野球経験から「投げる原理は分かっていた」としつつ、いかにアクションシーンとして格好良く見せるか、ロケ地で距離感などを探りながら撮影に臨んだと振り返った。また、本作ならではのコミカルな特徴として、投げ銭に使う硬貨が、現在の価値で1枚80円相当と高価であるため、「きっちり拾う」という設定になっていることも明かされた。時代劇への出演について、亀梨は「準備などに大きなエネルギーが必要」としながらも、「日本の文化としてチャンスがあれば今後も積極的に関わっていきたい」と熱い思いを語った。

配信元: iza!

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