気づかされたこと
すると、今までわからなかった部分が、たくさん見えてきたのです。
たとえば、B美さんは不必要な無駄話には付き合いません。
同僚がおしゃべりに花を咲かせている間も、タスクにきちんと優先順位をつけ、驚くほど効率的に仕事を片付けていました。
一方の私はというと、ダラダラと残業を続け、「頑張っているつもり」になっていただけ。
そう気づかされて、顔から火が出る思いでした。
後日、私は思い切ってB美さんに、仕事のコツを聞いてみることにしました。
フォーカスすべきものとは
すると彼女は、様々な仕事の効率法を、快く教えてくれたのです。
「限られた時間で終わらせるって決めると、集中できるんですよ」
そう言うB美さんの表情は、生き生きとして、自信に満ち溢れています。
私はいつのまにか「長時間働くこと」や「やみくもに頑張ること」自体を目標にしてしまっていました。
完全なる、履き違えです。
反対に、B美さんは「結果を出す」ことにフォーカスし、そこから逆算したうえで効率的に仕事に取り組んでいたのです。

