愛犬を守るために飼い主ができること

毎月のお薬(駆除薬・予防薬)の徹底
寄生虫対策の中で、最も効果的で確実な方法が「毎月定期的にお薬をあげること」です。動物病院に行くと、おやつタイプのお薬や、首筋に垂らすだけの液体タイプなど、犬に合わせた予防薬を処方してもらえます。
フィラリアやノミ、マダニ、お腹の虫をまとめて予防できるお薬もあります。蚊やダニが活動する時期だけでなく、動物病院の先生と相談しながら、毎月決まった日に定期的にお薬を飲ませることを習慣にしましょう。
お散歩コースの工夫
普段のお散歩コースを少し工夫するだけでも、寄生虫との接触を減らすことができます。マダニやノミは、背の高い草むらや手入れのされていない茂みに多く潜んでいます。
そのため、お散歩のときはできるだけ草が生い茂っている場所へ犬を入らせないようにし、舗装された道路や短く刈り込まれた芝生の上を歩かせるようにしましょう。
特に春から秋にかけての暖かい季節は虫が活発になるため、お散歩ルートの選択には細心の注意が必要です。
毎日の体のお手入れ
お散歩から帰ってきたら、毎日の習慣として体のお手入れを行いましょう。ブラッシングをしながら、犬の毛をかき分けて皮膚をじっくり観察します。特にマダニやノミがつきやすい「目の周り」「耳の後ろ」「お腹」「指の間」などは念入りにチェックしてください。
もし虫を見つけても、手で無理に引っ張って潰してはいけません。毎日のスキンシップを通じて犬の体に触れることは、寄生虫の早期発見だけでなく、信頼関係を築くためにも大切です。
まとめ

寄生虫は放置すると犬の命を奪う恐ろしい存在ですが、飼い主が正しい知識を持ち、毎月のお薬や日々のお手入れを徹底すれば、確実に防ぐことができます。
「いつもと様子が違う」と感じたら、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。大切な愛犬と笑顔で長く一緒に暮らすために、飼い主が責任を持って予防を続けることが何より大切です。

