Tシャツが乾くまで【考察】衝撃展開、充(松山ケンイチ)は生きていた!SAでバスから降りた「理由」が鍵か「事故が起きると分かってた?」

Tシャツが乾くまで【考察】衝撃展開、充(松山ケンイチ)は生きていた!SAでバスから降りた「理由」が鍵か「事故が起きると分かってた?」

女優の蒼井優がヒロインの園田咲子を演じる連続ドラマ「Tシャツが乾くまで」(TBS系)の第3話が24日に放送され、長野県内で起きたバス事故で行方不明となっていた咲子の夫・充(松山ケンイチ)が、事故直前にサービスエリアで自らバスを降り、生存していたことが明らかになった。一方で、荷物を車内に残したまま姿を消し、咲子のもとへ戻ろうとしないという新たな謎も浮上。SNSでは、劇中で判明した事実をもとに「なぜ充はバスを降りたのか」を巡る考察が加熱。「SAで何かあった?」「事故が起きるってことが分かってた?」といった声が寄せられている。

「荷物も置いて慌てて下車しちゃうほどのことって何?」

長野で起こったバス事故で行方不明になった充と、命を落とした園田あずさ(夏帆)は、第3金曜日に会っていた理由、そしてあの日なぜ同じバスに乗っていたのかを知るため、咲子とあずさの夫・樹生(中島歩)は、関係者への聞き込みを進めるも、真相がわからず、悶々とした気持ちを抱えていた。そして第2話(17日放送)のラストで、咲子に長野県警から電話が入った。第3話はその続きから始まり、2人は、充がバスには乗っていなかったこと、よって捜索が取り止めになったことを知らされる。

樹生とともにさっそく長野県警に出向いた咲子は、バスのドライブレコーダーに残された映像を確認。2025年6月21日午前9時43分、事故の直前に立ち寄ったサービスエリアで、一度買い物をしに降りていった充がバスに戻り、その2分後、慌てた様子でバスを降りていく姿が映っていた。スマートフォンを含む荷物は車内においたままになっていたが、バスは充を待たずに発車。その後、橋から転落し、乗員乗客全員が死亡した。咲子は、担当の警察官から、自らバスを降りた以上、事故現場での捜索は打ち切り、事件性もないため積極的な捜索も行えないと言われた。どこかで行き倒れているかもしれないと心配する咲子は、捜索続行を望むが、今の妻から逃げ出そうとして失踪する夫は少なくないと聞かされ、ショックを受けつつも、そんなはずはないと必死に自分に言い聞かせようとした。

その後も、立ち寄ったサービスエリアで充がなぜか自分が苦手なカボチャが入ったカレーパンをわざわざ買っていたり、咲子が花火大会につらい思い出があることをよく知っているにも関わらず、充の服から花火大会のペアチケットが見つかるなど、浮気の状況証拠らしきものが相次いで積み上げられた。

ラストでは、咲子がたまたまひこうきに顔を出していた時にかかってきた電話を受けた際、充の声で「ごめんね」と謝罪の言葉が伝えられていたこともわかった。咲子はこの一言で、充がもう戻ってくるつもりがないことを悟るが、直人に悟られないよう努めて落胆を表情に出さないようにしていた。さらに充は、従業員の矢野直人(高橋文哉)と連絡をとっていた。直人は電話口で「サービスエリアに行ってみたそうです。しかもあの旦那さんと…。だから大丈夫ですよぉ。仕事にも行けてるみたいだし。昨日、事故的にですけど、ちょっと聞こえてよかったじゃないですか。俺はヒヤヒヤしたけど…。そんなに心配なら、帰ってきてよ! 瀬尾さん」と口にしていた。ちなみに、通話の場面では、喫茶店の電話の受話器の発信元が見えない演出が施され、充がどこから電話をかけているかは不明。直人との通話を終えた直人が電話ボックスから出てくるシーンもあったが、車通りのさほど多くない車道沿いで背景に木の生い茂った山が見えているぐらいでヒントは少なく、場所を特定するのは困難だった。

第3話では、充が事故を免れて生存していること、そして事故後も咲子の前に姿を現していないことが判明した。一方で、サービスエリアでスマートフォンまで置いたままバスを降りた理由や、失踪を続ける理由については依然として明かされていない。現時点で、充が事故を予知していたことを裏付ける描写はないが、「わずか2分」の行動に物語の核心が隠されているのではないかと考える視聴者は少なくなく、SNSには

「荷物と同行者置いてってなるとSAで何かあったか?」

「無神経だけど、たしかにこの状況で行方不明になってるのまじで犯人ぽく見えるよな」

「荷物も置いて慌ててバスを下車しちゃうほどのことって何があったんだ?」

「バスを降車するのにスマホも置いていくかな?」

「スマホはバスの中?…あー、GPSで探られると思ったのか?」

「何で事故の前に降りたんだ? 事故が起きるってことが分かってたってこと? 乗って降りるまでの2分間」

「なんか含みあるよな…事故のこと起きるって分かってたような」

などの考察が寄せられている。

一方、第3話で象徴的だったのが、充が残した「ごめんね」という一言。2話の回想シーンで、充が直人に「人を嫌いにならないコツ」について「嫌いになる前に離れる」と言っていたことから、この言葉が単なる別れではなく、咲子を巻き込まないために自ら姿を消したことを示す伏線であると考える視聴者もおり、

「嫌いになる前に離れたんだな、充。失踪ぐせがあるのかも」

「えぇ…充、生きてるの!? 嫌いになる前に自分から離れる…て言葉がなんかいろいろなところにかかってそう」

といった声も寄せられている。

第3話は、「充は生きていた」という衝撃の事実を示すと同時に、「なぜサービスエリアで降りたのか」という謎を残して幕を閉じた。スマホを車内に残した理由、「ごめんね」に込められた思い、そして「空白の2分間」に起きたことなど、これらが今後明かされる「第3金曜日の秘密」を読み解く鍵になりそうだ。

「Tシャツが乾くまで」とは?

「silent」「いちばんすきな花」(23年)「海のはじまり」(24年、いずれもフジテレビ系)などの脚本を手がけた生方美久氏によるオリジナルストーリーで、愛する夫と幸せな結婚生活を送っていた主人公・咲子(蒼井)が、ある夏の日に別の夫婦とともにある事故に巻き込まれたことで、当たり前に続くと思っていた日常が崩れ去り、愛する人の“第3金曜日の秘密”が暴かれていくさまを描く。

配信元: iza!

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