AIの持つ危うさ
AIはとても便利なツールです。気軽に質問でき、さまざまな情報を得られるため、育児や家事に忙しい人にとって心強い存在でもあります。
ですが、姉の場合はAIの使用によって人間関係にひびが入りそうになっていました。
Aさんへの拒絶だけに留まらず、夫に対しても「AIがこう言っていたから、その通りにして」と強く主張していたのです。
AIの意見だけを信じ、周囲の意見を受け入れなくなっていた姉。AIの回答を絶対視するあまり、家族や友人を軽視してしまっている様子に、Aさんは不安を覚えるのでした。
筆者の見解
AIは便利なツールですが、人間関係の代わりにはなれません。Aさんの姉のようにAIの意見だけを妄信してしまうのはいかがなものでしょうか。
育児や家庭の悩みには、正解が1つではない問題も多くあります。そんな時こそ、信頼できる人の経験談や対話が一番のヒントになるはず。
AIの意見も参考にしながら、身近な人とのつながりも大切にする。これからの時代には、そんなバランス感覚がますます求められるのかもしれません。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

