結果的に退職を決意。しかし…
そのころ、2人の子どもたちは、保育園の送迎前にさびしがって大泣きすることもしばしば。仕事を続けようか、辞めようか毎日悩んだあげく、結局、産休と同時に辞めることにしたのです。
退職を決めたものの、私は「2人目の産休や育休をしっかり3年取得して、人員の補充もしてもらい、その間に3人目の子を妊娠して、合計6年の産休や育休制度を活用すればよかった……」と少し後悔。
今は違う職場でパートとして勤務していますが、やはり給料や保障の面を考えると、正社員はいいなと思うときがあります。有休やボーナスなどの待遇面もうらやましい……。
やがて子どもの手が離れたときに、もう一度正社員として働きたいと思っても、壁が厚く感じると思うのです。もちろんパートにもメリットはあり、正社員よりも時間の融通を利かせてもらっているなと感じています。
もしあのとき、3年間しっかり産休や育休を取得していたら、正社員として仕事を続け、定年まで働けていたかもしれないと、いまだに考えることも。しかし、子どもたちと過ごす時間が増えたので、今の境遇には満足しています。
著者:小川朝美/女性・パート兼ライター。2015年男児・2017年男児・2019年女児の育児をしつつ、医療技術職として働くママ。子育て経験談や趣味について執筆するライターとしても活動中。電車大好きな息子たちの備忘録として鉄道ブログも執筆している。
イラスト:ミロチ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

