猫に対してやってはいけない『暑さ対策』4つ 逆効果になる理由から正しい乗り切り方まで

猫に対してやってはいけない『暑さ対策』4つ 逆効果になる理由から正しい乗り切り方まで

万が一のための熱中症サインと応急処置

診察を受ける猫

どんなに気をつけていても、急な気温の上昇や停電などによって、猫が熱中症になってしまう可能性はゼロではありません。

万が一の事態が起きたときに、飼い主がどれだけ早く異変に気づき、正しい行動を取れるかが愛猫の命を救う分かれ道となります。

まず、猫が口を大きく開けて「ハァハァ」と犬のように荒い息をしているときは、非常に危険な状態です。

他にも、体が異常に熱い、ふらふらして真っ直ぐ歩けない、よだれが大量に出ている、呼びかけてもぐったりして反応しないといった症状が見られたら、熱中症を疑ってください。

このような症状を確認したら、一刻も早く体を冷やす必要があります。まずはエアコンの効いた涼しい部屋に移動させ、水で濡らして絞ったタオルで優しく体を包んであげましょう。

保冷剤がある場合は、必ずタオルに包んで太い血管が通っている首の横、脇の下、後ろ足の付け根にあてると効果的です。

なお、意識があっても無理に水を飲ませると気管に入って誤嚥(ごえん)を起こす恐れがあるため避けてください。応急処置をしながらすぐに動物病院へ連絡し、急いで受診しましょう。

まとめ

エアコンをつける女性と猫

猫の暑さ対策で一番大切なのは、人間の感覚ではなく「猫の視点」に立って環境を整えることです。

扇風機だけでは涼しくならないことや、冷やしすぎの危険を知ることで、愛猫をトラブルから守ることができます。

エアコンを正しく使い、お気に入りの涼しい場所や新鮮な水をたくさん用意して、夏を安全に楽しく乗り切りましょうね。

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