登山用ガスコンロ13選|選び方から使い方・安全対策まで完全ガイド

登山用ガスコンロ13選|選び方から使い方・安全対策まで完全ガイド

【対応ガス缶別】おすすめの登山用ガスコンロ13選

対応しているガス缶別に、人気ブランドからおすすめの登山用ガスコンロを厳選してご紹介します。これから登山用ガスコンロを導入したいという方は、ぜひ参考にしてください。

【寒冷地・高所に最適】OD缶対応モデル9選

OD缶対応モデルは、寒冷地・高所に強く、オールシーズン・本格登山に最適です。幅広いニーズに応えるラインナップをご紹介します。

1.PRIMUS P-153 ウルトラバーナー

PRIMUSのロングセラーモデルで、重量約116gの軽量ボディながら3,600kcal/hのハイパワー出力を実現。手のひらサイズに収納できる一体型で、登山での荷物軽減に貢献します。

X字ゴトクは防風性を高め、悪天候下でも安定した調理が可能です。OD缶直結型で取り扱いも簡単な設計になります。

PRIMUS P-153 ウルトラバーナー スペック

2.EPI REVO-3700ストーブ

EPIgas社の高出力モデルで、最大4,200kcal/hの強力な火力と約111gの軽量ボディを両立しています。独自のS.F.P.M機構により安定性が高く、ソロ登山やテント泊での湯沸かしから調理まで幅広く対応。

マイクロアジャスト機構で極小のとろ火調整も可能です。優れた携行性と火力を兼ね備えた人気モデルになります。

EPI REVO-3700ストーブ スペック

3.JETBOIL FLASH

JETBOIL独自の一体型システムで、500mlの水を約120秒で沸騰させる圧倒的な火力が魅力です。フラックスリング付きクッカーとバーナーが最適化されており、燃料効率も抜群。

軽量コンパクトに収納でき、湯沸かしメインの登山やテント泊に最適な一体型ストーブです。

JETBOIL FLASH スペック

4.JETBOIL MiniMo 1824381

JETBOILのコンパクト一体型モデルで、口径が広く調理がしやすい設計です。低い重心で安定性が高く、とろ火・弱火調整も可能なため、湯沸かしだけでなく本格的な調理にも対応します。

オールインワン収納で携帯性に優れ、快適な山ごはんを楽しみたい方におすすめです。

JETBOIL MiniMo 1824381 スペック

5.Snow Peak ギガパワーストーブ "地" オート

1998年発売以来のロングセラーで、重量約90gの超軽量ボディに2,500kcal/hの安定火力を実現しているモデル。手のひらに収まるコンパクト設計ながらゴトクの安定性も良好です。

自動点火装置搭載で使い勝手もよく、登山やソロキャンプの定番OD缶バーナーとして世界中で愛用されています。

Snow Peak ギガパワーストーブ "地" オート スペック

6.MSR WindBurner パーソナルストーブシステム

MSR独自の防風一体型システムで、強風下でも安定した加熱性能を発揮します。ラジエントバーナー機構と専用クッカーの組み合わせにより、風の影響を最小限に抑え、低温環境でも一定の火力を維持できる設計。

冬季登山や悪天候下でのテント泊に高い信頼性を誇る一体型ストーブです。

MSR WindBurner パーソナルストーブシステム スペック

7.MSR PocketRocket 2

わずか73gの超軽量ボディながら2,143kcal/hの火力を発揮する、MSRの人気コンパクトストーブです。手のひらサイズに収まる優れたコンパクト性は、登山者に大きなアドバンテージを与えてくれます。

シンプル構造で耐久性も高く、安心して長く使える一台です。

MSR PocketRocket 2 スペック

8.SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

SOTOの風防性能に特化したOD缶モデルで、独自のすり鉢状バーナーヘッドが風に強く、マイクロレギュレーター搭載で低温下でも安定した2,800kcal/hの火力を維持します。

重量約67gの軽量設計ながら耐風性と火力を両立し、高山や秋冬の登山で安定した実力を発揮する日本製バーナーです。

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310 スペック

9.SOTO アミカス SOD-320

SOTOの入門向けOD缶モデル。約81g(本体のみ)の軽量コンパクト設計ながら、すり鉢状バーナーヘッドにより風に強い構造です。

シンプルな4本ゴトクで安定性も良好。また、圧電点火装置搭載で使いやすく、初めての登山用ガスコンロとしても最適なモデルです。

SOTO アミカス SOD-320 スペック

【夏季・低山ハイキング】CB缶対応モデル4選

CB缶対応モデルは入手しやすく安価で、夏季の低山ハイキングや軽登山に最適です。手軽に使えるラインナップをご紹介します。

1.SOTO レギュレーターストーブ ST-310

SOTOのCB缶バーナーの定番モデルで、マイクロレギュレーター搭載により、外気温5℃〜25℃の環境下でも安定した火力2,500kcal/hを発揮してくれます。

市販のカセットガスが使える手軽さと、コンパクトな収納性、330gの適度な重量感で、キャンプから軽登山まで幅広く対応する日本製の信頼モデルです。

SOTO レギュレーターストーブ ST-310 スペック

2.SOTO レギュレーターストーブ Range ST-340

ST-310の進化版で、大径バーナーヘッドにより火力2,800kcal/hにアップグレードしています。マイクロレギュレーター搭載でCB缶の弱点である低温火力低下を解消し、点火アシストレバーで使いやすさも向上しました。

ミドルサイズのクッカーもカバーできる広範囲加熱で、グループ登山にも対応します。

SOTO レギュレーターストーブ Range ST-340 スペック

3.FORE WINDS コンパクトキャンプストーブ FW-CS01-JP

イワタニのアウトドア向けブランドFORE WINDSが手掛けるCB缶バーナーです。風防兼用ゴトク構造により風に強く、高熱効率バーナーで1Lの水を約4分で沸騰させる加熱能力を持ちます。

コンパクトに折りたたみ可能で、ツーリングやハイキング、軽登山に手軽に持ち運べる安心の日本製モデルです。

FORE WINDS コンパクトキャンプストーブ FW-CS01-JP スペック

4.Iwatani ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

イワタニのロングセラーCB缶バーナーで、重量約274gのコンパクト設計ながら2,300kcal/hの安定した火力を発揮します。市販のカセットガスが使える手軽さと、18cm鍋まで対応可能なゴトク径で調理の幅も広がります。

ハイキングや軽登山、ツーリング、防災用としても活躍する人気の万能モデルです。

Iwatani ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB スペック

登山用ガスコンロを携行する前のチェックポイントと安全対策

登山用ガスコンロを安全に使うには、携行前の確認と正しい扱い方を知っておくことが大切です。ここでは、出発前に確認したいガス缶の残量や互換性、使用時の注意点、安全に持ち運ぶためのポイントを解説します。

ガス缶の残量確認と交換タイミング

ガス缶の残量は重量で推定できます。登山前に必ず残量をチェックしましょう。

ガス缶の残量目安重量

デジタルスケールで重量を測り、空缶重量を引いた残量が1日あたりの使用量(約100〜150g)を下回る場合は、予備缶を携行するか交換しましょう。また、重量比はあくまでも目安になるため、使用頻度などから逆算して、常に予備缶を携行しておくと安心です。

PSLPGマークの確認と互換性

基本的に、ガスコンロと使用するガス缶は同一ブランドの組み合わせを推奨します。異なるブランドのガス缶を使用すると、ガス混合比の違いから不完全燃焼の原因となり、一酸化炭素が発生してしまうケースも。この場合、一酸化炭素中毒リスクが高まるので、非常に危険です。

また、安全基準を満たしている証である「PSLPGマーク(日本ガス石油機器工業会の安全基準マーク)」付き製品を選びましょう。日本ではPSLPGマークがない製品は販売規制されていますが、念のため、チェックしておくことをおすすめします。

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