義実家への帰省に頭を悩ませている人は少なくありません。筆者の友人・S世もその一人。しかしあることがきっかけで、S世は帰省を取りやめることにしたそうです。S世の「セパレート帰省」に関するエピソードをご紹介しましょう。
義実家への帰省
私は義実家に帰省するたび、居心地の悪さを感じていました。
義母は悪い人ではないのですが、話題の中心はいつも夫と子どもたち。
私には最低限の会話しかしない一方で、夫に対しては好きな料理を並べ、孫にはおもちゃやお菓子を用意して大歓迎するのが通例でした。
昨年の夏休みに帰省した時のことです。
義母が「S世ちゃんは忙しいんでしょう? 無理しなくていいのよ。息子と孫だけで来ればいいんだから」と言い出しました。
私は遠回しに「来なくていい」と言われたような気がしたので、ちょっとだけホッとしたのです。
渡りに船
本来なら「とんでもないです」と言うべきだと思いましたが、私にとっては気が楽になる一言でした。
私は満面の笑顔で「それ、いいですね! ぜひそうさせてください」と答えました。
予想外の返事だったのか、義母は少し戸惑った様子でしたが、私にとっては自分の実家に帰れるため渡りに船だったのです。
そして今年のお正月、私は初めてセパレート帰省をしました。
両親に「何かあったの?」と心配されたものの、久しぶりにゆっくりとした時間を過ごせた私。
しかし、義実家では思わぬ事態が起きたようでした。

