8月9日に放送されるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合など)第30回に、乃木坂46の井上和が演じる茶々が初登場することが26日、わかった。茶々は豊臣秀吉(池松壮亮)の側室となり、後の豊臣政権を大きく左右する歴史上の重要人物で、この日オンエアされた同回の予告に井上が映り込むカットがあった。物語が「清須会議」へと進み、戦国史の大きな転換点に差しかかるなかでの登場に、SNSで「ついに茶々が来た」「罵倒されたい」とファンの期待が一気に高まっている。
「豊臣兄弟!」とは?
豊臣秀長(仲野)を主人公に、天下人となる兄・秀吉を補佐役として支えた弟の目線で戦国時代をダイナミックに描く大河。連続テレビ小説「おちょやん」や、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」(以上、TBS)などのヒット作で知られる八津弘幸さんが脚本を担当する。
「お前は、母上を何だと思うておるのだ!」
茶々は、織田信長(小栗旬)の妹・市(宮﨑あおい)が浅井長政(中島歩)との間に儲けた長女。初(田牧そら)、江(西川愛莉)の妹がいる。やがて父が信長と対立し、敗死。市が柴田勝家(山口馬木也)と再婚したことにともない越前に移る。賤ヶ岳の戦いで勝家が秀吉に敗れ、市と勝家が北庄城で自害すると、その庇護下に入り、仇である秀吉の側室となる。文禄2(1593)年に秀吉の後継ぎとなる秀頼を産み(諸説あり)、秀吉亡き後の豊臣政権に大きな影響力を及ぼしたが、今作は、秀頼が生まれる2年前の天正19(1591)年に他界した秀長を主人公とする物語であるため、茶々(淀殿)の人生がどこまで描かれるのかも注目ポイントと言えそうだ。
第30回では、信長亡き後の後継者争い「清須会議」が始まり、天下取りを決意した秀吉が、市や勝家ら重臣との駆け引きに挑む。予告映像では、茶々が険しい表情で「お前は、母上を何だと思うておるのだ!」と誰かを厳しく叱責する場面が映し出された。この迫力ある登場に、視聴者がSNSで
「茶々姫降臨するのですね!」
「ついにこの時が…」
「満を持して登場」
「にゃぎ茶々キターッ(ハートマーク)」
「茶々かわいい」
などと大盛り上がり。さらに
「者共ぉぉ! 出陣じゃぁあ! 具足じゃぁ! 具足を持てぇい! 茶々様を盛り上げ致すのじゃああ!」
「和茶々を見て背筋伸ばした」
「茶々様に罵倒されたい…」
といった投稿もあり、2週間後のお披露目を前に多くの視聴者が前のめりになっている。

