「もう少し後でもよかったかもしれない」——そう感じた経験がある家庭は、その後どう軌道修正したのでしょうか。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートでは、「持たせるのが早すぎた」というエピソードを踏まえて実際にとった対処法を聞きました。
最多は「本人と話し合い、ルールを厳格に作り直した」で40.2%。本記事では、後悔を立て直しにつなげた具体的な方法を紹介します。
アンケート結果:「早すぎた」その後の立て直し方ランキング
「持たせるのが早すぎた」と感じたエピソードを踏まえ、その後どう対処したか複数回答で聞きました。
| 順位 | 対処法(複数回答) | 割合(191人回答) |
|---|---|---|
| 1位 | 本人と話し合い、ルールを厳格に作り直した | 40.2% |
| 2位 | スクリーンタイム等の制限時間を短く設定し直した | 27.0% |
| 3位 | 夜間・就寝時はリビングで充電・親に預ける運用を徹底した | 26.5% |
| 4位 | 使用禁止・一定期間の端末没収(物理的なペナルティ) | 16.9% |
| 5位 | ネットリテラシーやトラブル事例について親子で一緒に学んだ | 14.8% |
なお「持たせるのが遅すぎたと感じている(本問に該当しない)」という回答も21.2%ありました。
1位「話し合ってルールを作り直した」が最多という結果は、後悔した経験を「取り上げる」ではなく「一緒に見直す」方向で活かしている家庭が多いことを示しています。特に3位の「夜間はリビングで充電」という物理的なルールは、設定の複雑さに頼らず、シンプルに実行できる対処法として支持を集めているようです。
実際の声にも、この傾向がよく表れています。「小3でスマホを持たせた。友達とLINEをずっとしていて、寝る時間が遅くなった。必要性を感じなかったので後悔している。」(40代・関東)という声からは、就寝時間への影響が「早すぎた」と感じる大きなきっかけになっていることがうかがえます。
制限突破の実態やその後の対策について、詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
「依存」に気づいたら、まず何から見直すべきか

依存傾向に気づいた場合、いきなり全面禁止にするより、まずは就寝前の使用時間だけを区切ることから始めると、親子の摩擦を抑えながら立て直しやすくなります。
「40代・中部」のママからは「やはり依存度が強く、親であり大人である私ですらその傾向にあるのに、子供が自ら意識して依存から抜け出すのはかなり難しいと感じる」という声も寄せられており、子ども任せにせず、親が一緒にルールの運用を見届ける姿勢が重要だとわかります。
