
大阪府大阪市に本社を置くコレスタジオでは、国土交通省「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の選定を受け、高齢者と多世代が地域で支え合いながら暮らす「なりわい住宅」の実現に向けた検証を進めている。
そしてこのたび、大阪科学技術センターにて、「高齢期をデザインする」をテーマに、8〜10月の期間で計4回のワークショップを開催すると発表した。
参加費は無料で、興味のある回だけでも参加可能。各回とも定員になり次第、受付終了となる。参加申込方法などは特設ページで確認できる。
コレスタジオが考える「なりわい暮らし」
コレスタジオが考える「なりわい」とは、職業だけを意味するものではなく、地域とのつながりや自分らしい役割、仕事や収入など、その時々の暮らしを支える営み全体のこと。
人生後半から高齢期において、年齢や体力、生活環境に応じて、自分に合った関わり方や働き方を選びながら、自分らしく暮らし続けること。それが同社の考える「なりわい暮らし」だ。
「なりわい暮らし研究会」の発足と活動
「なりわい暮らし研究会」は、専門家の知見と、実際に暮らす人の経験や想いを持ち寄り、「これからの暮らし方」や「住まい方」を参加者と一緒に考え、未来のモデルづくりにつなげていく研究会だ。
令和7年度事業で実施した講演会やアンケートでは、「地域とのつながり」や「住まい」に加え、「収入や働き方」への関心も高いことがわかったそう。
こうした参加者の声も取り入れながら、今年度はさらに実践的なテーマで検証を進めていく。
今年度の主な検証テーマは、「自分らしい『なりわい』と働き方」「高齢者と多世代が支え合う住まい」「快適で健康に暮らせる住環境」「地域とのつながりと共助、防災」「候補地選定、地域とのつながり」「先行事例の視察」だ。
