スマホをめぐる親子の喧嘩には、どんな原因が多いのでしょうか。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートでは、喧嘩・トラブルの主な原因について具体的な回答が集まりました。
もっとも多かったのは「使用時間や、夜の返却ルールを守らないこと」で42.3%。本記事では、喧嘩の原因をランキング形式で紹介します。
アンケート結果:喧嘩の原因ランキング
ペアレンタルコントロール(スマホの制限・管理)をめぐる喧嘩・トラブルの主な原因を1つだけ選んでもらいました。
| 順位 | 喧嘩の原因 | 割合(191人回答) |
|---|---|---|
| 1位 | 使用時間や、夜の返却ルールを守らないことについて | 42.3% |
| 2位 | 喧嘩になったことはない | 29.6% |
| 3位 | 隠れて使っていた、制限を突破していたことへの不信感から | 11.1% |
| 4位 | 勉強や成績、家事の手伝いがおろそかになったことについて | 8.5% |
| 5位 | 友人関係やSNS内での言葉遣い、やり取りの内容をめぐって | 4.8% |
1位の「時間・返却ルール違反」が4割を超える結果は、喧嘩の火種が「何を見ているか」ではなく「約束の時間を守れるかどうか」に集中していることを示しています。コンテンツの中身よりも、時間管理という比較的シンプルな部分が最大の衝突ポイントになっているのは、対策を考えるうえで重要な手がかりです。
3位の「隠れて使っていたことへの不信感(11.1%)」は、単なるルール違反以上に、親子の信頼関係に関わる深刻な原因といえます。時間の超過そのものより、「隠していた」という事実が発覚した時の方が、感情的な対立に発展しやすい傾向がうかがえます。
親子ゲンカの頻度や現在のルール管理スタイルについては、こちらの記事も参考にしてください。
「時間・返却ルール」の衝突を減らす工夫

時間・返却ルールをめぐる衝突を減らすには、「何時何分まで」という時刻だけでなく、「延長する場合は事前に申告する」という手続きをセットでルール化しておくと効果的です。
時間ぴったりで取り上げるのではなく、事前申告があれば数分の融通を利かせるといった柔軟さを持たせることで、衝突の頻度は下げられる傾向があります。
