「監視されているようで嫌がられるのでは」——位置情報の共有をためらう理由として、こうした不安を持つ親は少なくありません。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートでは、実際の子どもの反応について具体的な回答が集まりました。
もっとも多かったのは「特に反発はなく、当たり前のこととして受け入れている」で57.7%。本記事では、子どもの反発度合いを詳しく紹介します。
アンケート結果:子どもの反発度合いランキング
位置情報の常時共有に対して、お子さんからの反発はあったか聞きました。
| 順位 | 反発の度合い | 割合(191人回答) |
|---|---|---|
| 1位 | 特に反発はなく、当たり前のこととして受け入れている | 57.7% |
| 2位 | 位置情報の設定自体をしていないのでわからない | 18.0% |
| 3位 | 最初は嫌がっていたが、今はあきらめて(慣れて)受け入れている | 15.3% |
| 4位 | 強く反発した(今も納得しておらず、たびたび揉める) | 5.3% |
| 5位 | 子どもの方から「安心だからつけてほしい」と言ってきた | 3.7% |
「反発なし・当たり前」が6割近くを占める結果は、位置情報への抵抗感が想像以上に少ないことを示しています。物心つく前からスマホやデジタル機器が当たり前にある環境で育った子どもたちにとって、位置情報の共有自体が「監視」というより「標準機能」として自然に受け入れられている可能性があります。
「強く反発した(今も納得していない)」は5.3%と少数ですが、この層は継続的な摩擦の原因になりやすいグループです。3位の「最初は嫌がっていたが今はあきらめている」15.3%と合わせると、初期の反発を乗り越えられるかどうかが、その後の関係性を左右する分かれ目になっているようです。
反発を抑える具体的な工夫については、こちらの記事も参考にしてください。
「あきらめて受け入れている」状態への向き合い方

「あきらめて受け入れている」状態は、表面上は問題がないように見えても、納得感が伴っていない可能性があります。
一度、なぜ位置情報が必要なのかを改めて説明する機会を設けることで、「あきらめ」から「納得」へと気持ちが変化するきっかけになることもあります。
