「位置情報を共有すると、子どもとの関係がぎくしゃくするのでは」——そんな不安を抱く親は少なくありません。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートでは、実際の信頼関係の変化について具体的な回答が集まりました。
もっとも多かったのは「変化はなかった」で63.0%。本記事では、位置情報共有が親子関係にどう影響したかを紹介します。
アンケート結果:位置情報共有後の信頼関係変化
位置情報共有を通じて、お子さんとの「信頼関係」がどう変化したか聞きました。
| 順位 | 信頼関係の変化 | 割合(191人回答) |
|---|---|---|
| 1位 | 変化はなかった | 63.0% |
| 2位 | 信頼関係が深まった(安心できる関係になった) | 18.0% |
| 3位 | 位置情報は使っていないため不明 | 16.9% |
| 4位 | やや信頼関係が悪化した(監視されているという空気感) | 2.1% |
「悪化した」がわずか2.1%にとどまった一方、「深まった」が18.0%存在する結果は、位置情報共有が関係を壊すリスクよりも、むしろ良い方向に働く可能性の方が高いことを示しています。「変化はなかった」が最多という結果も、位置情報の共有自体が親子関係の重大な争点にはなりにくいことを裏付けています。
「深まった」と回答した家庭の背景には、位置情報が実際に役立った具体的な経験があると考えられます。単に設定しているだけでなく、迷子になったときに助かった、遅い時間に居場所がわかって安心できたといった実体験が、信頼関係の深まりにつながっているようです。
位置情報が実際に便利だった場面については、こちらの記事も参考にしてください。
「悪化」を防ぐために意識したいこと

信頼関係が悪化したと感じている家庭の多くは、「監視されている」という空気感が原因になっています。
位置情報を頻繁にチェックして子どもの行動を逐一指摘するような使い方は、関係悪化のリスクを高めます。「何かあったときのための安心材料」という位置づけを崩さないことが、良好な関係を保つポイントです。
