何かに迷ったとき、なかなか決断できないとき。誰かに決めてほしいと思うこと、ありますよね。
今回は「私の母は冷たい人」だと思っていた筆者の友人のエピソードを紹介します。
私の母は放任主義?
私の母のことです。
これまで母は、放任主義だと思っていました。
たとえば、進路について。基本的には「自分で決めなさい」というスタンスで、オープンスクールや学校のパンフレットなどは取り寄せてくれるものの、どこを受験するかなどの決断はすべて私自身に委ねられていました。
友人関係で揉めたときもそうです。母は相手の親や先生に謝罪をしてくれるものの、私に対しては怒ったり怒鳴ったりすることは一切しませんでした。
私たちに愛情を注いでくれた母
母との関係が悪いわけではありません。父とともに仕事をして、帰ってきてから家のことや私たち子どもの面倒を見てくれて、とても感謝しています。
毎日おいしいごはんを作ってくれて、参観日や運動会などのイベントは必ず来てくれて。誕生日になると、いつも欲しいものを買ってくれて。兄や妹と何ら変わらず、分け隔てなく接してくれます。
ただ、相談に乗ってくれない、心配してくれない。なんでも自分で決めさせる母は、私たち子どもに対して放任で、冷たいのだと思ってきました。
母に対する認識に変化があったのは、大人になってからです。

