私たち夫婦は、昔から少しのんびりした性格です。何かあっても「どうにかなる」が合言葉で、結婚式の準備もどこか楽観的に進めていました。席次表やプロフィールブックなどのペーパーアイテムも自分たちで手配していたのですが、当日になって思わぬ事態が起きたのです。今では笑い話になっているものの、そのときは本気で焦った、忘れられない出来事です。
準備万全のはずが…
結婚式の準備はそれなりに順調に進んでいました。席次表は外部のサービスに注文し、式場へ直接届くように手配済み。私たちは、あとは当日を迎えるだけだと思っていたのです。
私たちの口ぐせは「どうにかなる」。多少のことが起きても何とかなるだろうと考え、結婚式直前までのんびり構えていました。
ところが、その楽観的な考えは、結婚式当日の朝に覆されることになります。
式場で知ったまさかの事実
式場へ到着すると、私はヘアメイクの準備に向かいました。すると、プランナーさんから席次表について確認されたのです。
そこで初めて、届いた席次表は完成品ではなく、自分たちで中身を差し込み、組み立てる商品だったことが判明。私たちは、完成した状態で式場に届くものだと思い込んでいました。
目の前にあるのは、まだ組み立てられていない100部の席次表。しかも、挙式開始までに残された時間はわずか。その瞬間、一気に血の気が引いたのを覚えています。

