シールをきれいにはがす方法を調べると、よく見かけるのが『ハンドクリームでこすると落ちる』という裏ワザです。
『クリームの油分で糊がゆるみ、はがしやすくなる』といわれていますが、本当に効果はあるのでしょうか。
本記事では、愛知県のARC株式会社が運営するウェブサイト『繁盛シール工房』の解説をもとに、ハンドクリームを試す前に知っておきたいポイントをまとめました。
ハンドクリームを使ったシールはがしは効果が薄め
『繁盛シール工房』は、ハンドクリームを酢や歯磨き粉と並べて、シールはがしの定番とされながら、あまり効果が期待できないアイテムとして挙げています。
※写真はイメージ
粘着剤が残り、かえって落としにくくなる場合があるためです。さらに、ハンドクリーム自体のぬるぬるが残ってしまうこともあるでしょう。
そもそも、なぜ糊は落ちにくいのか
シールの粘着剤は、しっかり貼りつくように作られているぶん、落としにくくベタつく性質を持っています。
※写真はイメージ
さらに、貼りっぱなしにすると紫外線の影響で粘着剤はどんどんベタベタになるのです。そのうえ、印刷部分だけがはがれて、糊が残ることもあります。
だからこそ『油分でゆるめる』程度のゆるやかな方法では、力不足になりやすいのです。

