犬に対する間違ったトイレトレーニング

愛犬との暮らしで悩みが尽きないのがトイレトレーニングですよね。「ちゃんとしなければ…」と思うあまり、間違ったトイレトレーニングをしてしまうことがよくあります。
間違ったトイレトレーニングは、愛犬がトイレに対して苦手意識を持ってしまったり、コソコソ隠れて排泄をするようになってしまったりすることがありますので要注意です。
1.失敗にイライラしたり叱ったりすること
犬に対する間違ったトイレトレーニングは、失敗にイライラしたり叱ったりすることです。
床におしっこをしてしまったとき、飼い主がイライラした態度を見せたり、叱ったりすると、犬がトイレトレーやトイレシートで排泄をしなくなってしまうことがあります。
飼い主は「カーペットを汚した」ということにイライラしたり、「トイレ以外の場所でおしっこをした」ということで叱ったりすると思うのですが、そういった都合までを犬が理解することは難しいです。
ほとんどの場合で、「おしっこをしたから叱られた」と感じ、繰り返されることで、「排泄をしてはいけない」と、間違った学習をしてしまいます。
そうすると、決められた場所で排泄をすることができなくなったり、外に出なければ排泄をすることができなくなったり、飼い主に隠れて排泄をするなどしてしまうのです。
完璧なトイレトレーニングができている犬でさえ、また失敗はあります。トレーやシートからはみ出してしまうことがあります。
トイレトレーニングの成功の近道は、失敗を叱ることではなく、成功を褒めることです。我が家の愛犬は13歳で再トイレトレーニングを成功させたので、何歳になっても大丈夫!と言いたいです。
2.トイレの場所を頻繁に変えること

犬に対する間違ったトイレトレーニングは、トイレの場所を頻繁に変えることです。
「失敗の原因はこの場所が嫌だからかも…」と、場所を変えたり、部屋の模様替えによってトイレの場所を変えたりすると、どこでトイレをしたらいいのか分からず、混乱してしまい、余計に失敗につながりやすくなります。
トイレトレーニングを初めてから1カ月程度は、トイレの場所を変えない方がよいです。失敗が少なくなり、成功が増えてきたタイミングで、トイレを認識することができたかな?と、確認のために変えてみるのはよいかと思います。
トイレトレーニングの適切なしつけ方法

まずは、「失敗しないトイレ環境づくり」と「成功できるトイレ環境づくり」をしましょう。
大きめサイズのトイレシートの方が失敗が少ないです。複数枚のトイレシートを敷き詰めることで、より大きめサイズのトイレを用意してあげることができます。
失敗が少なくなり、成功が増えてきたら、少しずつサイズを小さくしたり、敷き詰める枚数を減らしたりするとよいと思います。
子犬であれば、愛犬の排泄のタイミングを飼い主が見極めることも大切です。
小さくても狭くてもよいので、サークルを用意し、サークル内にトレーやシートを置きます。部屋全体を歩かせるのではなく、サークル内を歩かせることで、成功率が上がります。
「出るかも…」というタイミングで、サークル内に誘導しましょう。

